【5完】小1息子の学童トラブル!学童全体で指導!でも一番効果的だったのは・・ママにバレたことでした(笑)

前回からのつづき

やっと学童代表者の方や指導員さんに伝わりましたね!
お友だちの筆箱を投げるなんて・・壊れてしまった筆箱や折れてしまった鉛筆を見る度に辛い気持ちになる息子くんのことを思うと、本当心が痛みます。息子くんが学童を辞める覚悟をされて望む懇談会、もし解決に向かわなかったとしても辞める必要はない!と思うのは私だけではないはずです・・・。

今回のことで、学童ではどのような対応をされるのでしょうか!?


代表の方にお送りしたメールの返信代行・・ではなく、お迎えの時にお伝えできなかったのですが、とAくんが筆箱を投げたことについての報告とお詫びのお電話でした。その後代表の方からも・・

ご家族を含めたAくんの対応や学童の考え方によっては、本当に学童を辞めた方がいいかもしれない・・!!
念のためAくんに投げられて壊れてしまった筆箱を持参して懇談会に臨みました。

学校から下校した後の長い時間を過ごす学童、少しでも風通しよく、安心して子どもたちが過ごせる環境であって欲しい。
今回のことでAくんのご家庭を非難するつもりはありませんが、指導員さんからの注意を受けて、Aくんの暴力がますますエスカレートする可能性もあり、そのままにしておくことはできませんでした。

学童も、もちろんこのままにしておくつもりはありませんと言い切って下さったのもありがたく心強かったです。
通常お友だち間のトラブルが発生した際、各ご家庭への連絡は後々気まずくならないようにと相手の名前は伏せてやりとりされます。もちろん今回もAくんのご家族に名前はお伝えしないとのことでしたが、元々謝罪を求めている訳ではないので、了承しておまかせすることにしました。




よかった~!!!
これだけの大人の目があれば、息子も安心して学童で過ごせる!
と、やっと少し気持ちが落ち着いたこともあり、なんだかどっと力が抜けたのを今でも覚えています。

その後、学童ではお話し通り細やかな配慮のおかげで、息子や他のお友だちがAくんから暴力を振るわれることはなくなりました。たくさんの目があると知ったことでAくんも大人しくなったようです。
でも一番大きかったのは・・・ママにバレたことみたいですね(笑)

[完]

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本当よかったです~!!!
完全にママと同化してました。子を持つ親が同じ状況に置かれたら、ましてや何もしていないのに一方的にこんなことが起きたら・・実際こんなに冷静に物事を進められる気がしません・・(汗)

そして学童の代表の方を含め指導員の方々との距離の近さを感じました!想いの共有がなされている大切な場所だからこそ、息子くんのためにしっかり確保したい!と考えられたんだなあと実感しました。

こういった経験が息子くんから周りのお友だちへ、そして下の学年の子たちへと紡がれていくこと、息子くんにとってはもちろんですが、学童やそしてAくんにとっても、成長につながる大切な機会となったのは、ママがそのままうやむやにして学童を辞める、という選択をされなかったからだと思います。
とっても貴重な体験をありがとうございました!
[ママ広場編集部]
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※この漫画は実話を元に編集しています
[脚本]ママ広場編集部
[イラスト]dechi

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