1歳半差の兄弟を育てるまいさんから、風水によって人生設計が崩壊してしまったというお話です。以前、「一生独身宣言」していたというまいさん、現在は結婚しお子さんも2人いるのですが、ある出来事がきっかけで変化したそうで、お話はまいさんが二十歳の頃、保育士さんをしていた、自宅暮らしで、漫画を読むのを楽しみに持ち帰りの残業をこなしていた頃に遡り・・
一生独身宣言!乾ききった女が(たぶん)風水によって人生設計崩壊した話[2]
高校生のたわごとご勘弁を(汗)
お茶のみママ友のナナちゃんといつものようにお茶を飲みながら振り返る思い出話、
「若い頃は仕事もハードだよねーいろいろとっ!!」
とまいさんの保育士時代の話を聞いたナナちゃんが言えば、
「そうそう!新人の宿命よな」
とまいさんが答える仲の良さ、保育士さんをしていたという所から
「もともと子ども好きだったの!?」
と尋ねられたまいさんは、
「あー、それもあるけど・・父から言われた一言で・・かなあ。」
と、保育士になったきっかけはお父さんだったと語り始めました。
それは遡ること17歳高校生の頃・・
「進学か就職か・・どうしようっかなあ」
「女の子は結婚すると、いろいろ変わったりするからねぇ」
「あ、私は多分結婚はしない。家事なんて絶対無理!」
進路希望調査票を前に友達同士でいろいろ話していた時のこと、
進学か就職か、それとも結婚か・・家事したくないから結婚は絶対無理!と言い切っていたまいさん、
「一生独身で、自分のことだけ考えて生きてくー!」
(高校生の短絡的思考です。ご勘弁ください)
そんな風に(この時は)本気で思っていたまいさん、
それを聞いたお父さんから言われた言葉が、
「別に結婚しろとは言わんよ。でも・・せめて手に職をつけて欲しいなあ。資格取ってしっかり働けそうなのを。」
という言葉だったそうで、それを聞いたまいさんは、
「色々考えてさ。保育施設って、日本全国にたくさんあるでしょ!?」
「だから、資格さえあれば、どこででも働けると思って。」
という結論に至りました。
「なるほどねぇ・・・じゃ、『一生独身宣言』もその時にしたわけか。」
とナナちゃんに言われ、YES!と即答したまいさん、
「あ!でもね・・」
とまだまだ語り足りない昔話は続くのでした。
[3]につづきます。
まい
1歳半差のやんちゃ兄弟を育てるアラフォー母です。
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お父さんの言葉をまっすぐに受け止めて、言葉通り「手に職」を得たまいさん、とっても素敵です!家事が無理だからの「一生独身宣言」、でも・・の続き・・早く教えてくださーい!
[ママ広場編集部]