夏休みになるとスケジュールが乱れがち。そんな時は、親子で手書きの手帳を使ってスケジュールがおすすめです!

夏休みになるとスケジュールが乱れがち・・・どんな対策をすればいい?そんな疑問に、今回は2児を育てる起業家、株式会社ラヴレターズ代表取締役、林真梨さんにお伺いしました。



夏休みのスケジュール管理が難しい!どうしよう?

長い夏休み、特に初めて夏休みを迎えられる小学校低学年のお子さんがいるご家庭は、時間管理に頭を悩ませますよね。

学校からの宿題もあるし、夏休みだからこそさせてあげたい体験もある・・・。
気付いたら「宿題やった?」「ポスター書いた?」と質問攻めに親子でぐったり、ついついイライラ、ケンカになっちゃう・・・
そんなご家庭はぜひ手帳を活用されてみてはいかがでしょうか。

手帳というと、どうしても大人が仕事の管理のために使うものというイメージが大きいですが、親子向けの手帳も販売されているので、ぜひチェックしてみてください。

手書きのスケジュール帳、おすすめします!

デジタルでスケジュール管理をするのが主流になっている今だからこそ、自分の手を動かしてタスクを書き出してみるのはとっても新鮮。
その時は、ぜひ、学校の宿題やポスターなど「やらなければいけないこと」だけでなく、「やってみたいこと」のリストアップもお忘れなく。

夏休みというと、宿題などの「やらなければいけないこと」にフォーカスが当たりがちですが、せっかくの長いお休みなので、今しか過ごせない親子の時間にもぜひ注目してみてくださいね。

人気スポットに行ったり、旅行に出かけたり、トクベツな予定ももちろん最高です。
しかし、実は子どもたちの喜びや驚き体験は日常にもたくさん隠れています。
例えば、毎朝のゆで卵は“お子さんの担当”としてお願いしてみる!
茹で時間を毎日1分ずつ変えていくだけでも卵の様子が変わっていくのでお子さんも大喜び間違いなし。

さらに「自分の茹でた卵が朝食の食卓に上がった」という達成感や、家族からの「おいしい」の一言は自己肯定感アップにも。
その茹で時間を、親子で使う手帳に書き記しておいて、我が家のベストなゆで卵を考えてもらうのもいいですね。結果をまとめるだけで、立派な理科の自由研究にもなっちゃいます。

お子さんの「やってみたいこと」は将来の才能の芽かもしれません。ぜひ注目して一緒に楽しんでみてください。
大人からするとささやかなことでも、子どもたちは家族の方が一緒に向き合ってくれたことを自信に、どんどん伸びていかれるかと思います。

手帳というツールを使って「やらなければいけないこと」と「やってみたいこと」の管理をするのはタイムマネジメントの第一歩!是非一度、挑戦してみてくださいね。

[執筆者]

林 真梨
2児を育てる起業家
日本一元気なシングルマザー!
株式会社ラヴレターズ代表取締役

[プロフィール]
2022年女性起業家大賞グロース部門特別賞。
子ども写真に特化し全国展開する「ライフスタジオ」を2店舗経営。
子育てしながら起業した経験を綴った共同著書「わたしが掴んだONE CHANCE」は紀伊國屋書店梅田本店、ジュンク堂書店池袋本店などで1位を獲得。
その子らしさを大切にする、をモットーに、2児の育児と仕事にまい進中!
かわいい子どもたちの写真いっぱいのInstagram(@lifestudio_toyokawa/@lifestudio_hamamatsu)運営中。

ライフスタジオ
https://www.lifestudio.jp/

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