まさか…コロナ?!夫婦そろって発熱4日!どうする??

37.7℃の発熱……まさか、コロナ??

土曜の夜辺りからなんとなく頭がぼーっとして、熱っぽい。
体温計で測ってみると、37.7℃。
新型コロナの基準が37.5℃以上が目安とされていたので、とりあえず主人に子供を任せ、寝室で休もうとドアを開けると……。
そこには、すでに横になっている主人が。
「オレ、熱出てきた……」
(お前もかー!!)
測ると彼も37.8℃。
幸い、晩御飯を済ませた後だったので、子供達には時間が来たら入浴→寝るように言って、2人でそのまま就寝。
微熱だし、きっと翌日には治まっているはず……!
しかし。
翌朝起きてみてもやはり体がだるい。
熱を測ってみると、37.4℃。
ビ、ビミョー!!
結局、その日は夫婦そろって37.3~37.8℃をいったりきたり。
なんとなくだるいものの、その他の症状はなく、子供達にご飯を食べさせつつ、あとはひたすら寝て過ごすのみ。
そして、月曜。
熱を測るとやはり変わらず……。
このご時世、会社に行くわけにもいかず休みの連絡。
後は少しでも早く回復するよう、ずっと寝て過ごしました。



発熱が4日継続……新型コロナ相談窓口に電話相談

火曜の朝も熱は下がらず、ちょうど4日目。
会社からも念のため受診してほしいとの連絡もあり、まずはネットで調べた新型コロナの受診相談窓口を調べてみました。

簡単に見つかりましたが、気になるのは、連絡先の名称。
「帰国者・接触者 電話相談センター」。
となっているのですが、私は帰国者でも、接触者でもない……。
でも、いきなりかかりつけを受診するわけにもいかないだろうと、とりあえず電話をかけてみることに。
ネットで調べた感じでは、「なかなかつながらない」「〇〇分もまたされた」となっていたので心配でしたが、数コールですぐにつながりました。
夫婦そろって37.5℃以上が4日間続いている旨を伝えると……
まずは症状についていろいろ聞かれました。
「息苦しいなど、呼吸器に異常はあるか」
「味覚・嗅覚に異常はあるか」
「くしゃみや咳などはあるか」
そして、
「海外から最近帰国したか」
「新型コロナウイルスを発症した方と接触したか」
「糖尿病などの基礎疾患はあるか」
「透析しているか」
など、新型コロナウイルスらしい質問に。
さらに私の年齢と、妊娠の有無なども聞かれましたが。
私の答えは、全部「いいえ」(だって、もともと熱以外の症状なかったですし……)。
そのため、特に詳しく追及されるようなこともなく、最後は
「コロナウイルスにかかっている可能性は低いので、熱が続くようならかかりつけ医を受診してください」
といわれ、電話相談終了。
午後には熱も下がったため、翌日には出勤することに。
結局ただの風邪だったのか、症状がとても軽いコロナだったのか、インフルエンザなど別の病気だったのかは分からないまま。
ただ、私も主人もめったに風邪をひかないタイプなので、二人同時にかかって、しかも症状が近い(熱が治まった時期も同じ)というのはちょっと気になるところ。
コロナウイルスに罹患しても、8割はただの風邪の症状で治まるといわれていますし、もしかしたら軽い症状だったのかも……という気も若干はあります。
今回は、子どもたちに症状が出なかったのは幸いでしたが。
外出をいくら気を付けていても、家族間の感染を避けるのは難しいなと改めて感じました。



家に備えておきたいもの

今回は、夫婦二人とも熱が出てしまったため、子供たちのご飯がいちばんの問題でした。
通常なら、近居の私の母を呼んだりもできますが、重症化リスクの高い高齢者を呼ぶわけにもいかず……。
我が家はコンロの使用は禁じているので、カップ麺などは無理。
外出自粛の中、子供たちに買い物に行かせるのも憚られる。
こんな中、家にあってとても便利だったものを紹介します!
冷凍ご飯
炊いて小分けして冷凍しておいた普通のご飯。常備してある納豆や、サンマのかば焼きの缶詰、キムチ、ふりかけ、海苔、卵かけご飯など、子供が自由にアレンジして食べてくれました。
冷凍ご飯は途中で無くなってしまったので、後半はサトウのご飯タイプも大活躍。
やはりお米はありがたい!!
冷凍食品
最近のパスタやチャーハンは、チンするだけでかなり美味しいことにびっくり。ファミレスっぽい味なので、子供ウケもよかったです。
普段はあまり家に置いていないですが、休校中、私が寝坊してお昼を用意できなかったときに食べられるように数食買い置きがあったのでとても助かりました。
プチトマト・レタス
包丁無しで調理できるので、子供たち自身がサラダを作って食べていました。どうしても、冷凍食品などが増えると野菜の摂取量が減ってしまうので、1日に1回は野菜を摂るように指示しました。特に洗うだけで美味しいプチトマトは、栄養価も高くておススメ。
シリアル
牛乳をかけるだけで朝ごはんができてしまうシリアル。
朝食の用意がきつかったので、子供だけで用意できるシリアルは大助かりでした。
チョコフレークなどは甘くておいしいので、子供が食べ過ぎてしまうのが玉に瑕……。
スポーツドリンク
大人は食欲がなくなってしまったので、飲み物は重要でした。粉タイプもありますが、子供でも用意しやすいペットボトルのほうが便利に感じました。
子供が熱を出した時に粉末タイプを使用するのはそんなに苦ではないですが、自分がしんどい時には結構面倒に感じるかも……。

いつまで緊急事態宣言が続くのかもわかりませんが、備えの大切さを感じました。
今回は、買い置きがあったので、とても助かりました。
その他としては、洗濯物が溜まってしまって大変だったので、子供に洗濯機の使い方を教えておいても良かったかも。
また、長女は料理が好きで、カレーやお味噌汁は作れるのですが、親が見ていないときに火を使わせるかなども、しっかり取り決めておけばよかったかもしれません。
「ママがしんどいなら私が作るのに……」
と、キッチンを任せてもらえなかった長女は若干不満そうでした。
彼女も5年生になったし、今までトラブルも起こしていないので、そろそろ一人でキッチンに立てるのかな~。

マスクや手洗いなど、病気にかからない対策も大切ですが。
病気にかかってしまった場合(誰がかかったのかによる数パターン。特に大人2人や家族全員など、対応が難しい時の対策は必須)を想定した「準備」も大切ですね!

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