前回のお話
子どもに無関心で育児を全くしないご主人、あれは、ツバサを妊娠した時のこと、赤ちゃんができたと伝えても特にうれしがる様子がないどころか、つわりが酷くごはんが作れないとこずえさんが伝えると、体調を心配する様子もなく、「じゃ、外で食べてくるわ~」とスマホから目を離さずに言うのでした・・
育児をしない夫[3-2]立ち合い出産に「え?なんで?」
さらに・・出産が近づいてきた時のこと、
「立ち合い出産する?」
そう聞いてみると、
「え?なんで??」
「なんでって・・・」
立ち合う意味がわからないといった感じで聞き返した夫。
そして、
「あっ!ヤベっ!!今から集合だった!」
そう言ってゲームを始めました。
出産の時。
「いたたたた・・・ごめん・・・病院まで・・・連れて行って・・・」
陣痛が始まったと感じ、ゲームをしていた夫に病院へ連れて行ってもらいました。
でも・・・
「先に降りるね・・・カズキ荷物持・・・」
「じゃ、ゲームしないとだし帰るわ」
夫は私を病院の前でおろすと、ゲームをしないといけないからと言ってすぐに帰って行きました。
うそ・・・私たちの赤ちゃんがもうすぐ生まれるのに・・・。
そして
一人で無事に出産した私。
『産まれたよ~!』
産まれたばかりのツバサの写真を添えて夫に連絡したけれど・・・
夫からは
『よかったねー』
の一言のみ。
こ・・・これだけ・・・?
続きます
ママ広場オリジナルマンガ「育児をしない夫」は毎日更新します。おたのしみに!
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※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
脚本:のきわだ
1児の母。子育てに奮闘中。
作画:さいとうにこ
子育て、日常記録を描いています!
3児のママ
編集:ママ広場編集部