そろそろ卒業の気配 ~子ども達のバレンタイン事情①~

ごきげんよう!mamanです。

バレンタインデーが近づいてきましたが、まったく準備していない我が家です(笑)。

今日は、これまでの我が家(子ども達)のバレンタインデーの振り返りをしてみたいと思います。




バレンタインデーの歴史(娘編)

娘は、小学校3年生くらいから中学校まで、いわゆる「友チョコ交換祭り」でした。

男の子にあげるというより、女の子同士で手作りチョコを交換して楽しむのが、最近のバレンタインデーの傾向なんですね。

小学校の頃は、チョコを作るには、まだ親の手伝いが必要だったので、私も巻き込まれて大騒ぎ。

毎年、交換し合うことを約束をしたお友達の分(だいたい10人くらい)を作ったりラッピングしたり、学校には持ち込み禁止だったので、それぞれのおうちまで私が車を出して「配達」したり...。

てんやわんやで大変でした。

ある年は、約束をしていない子達が3人くらい突然我が家に訪ねてきて、

「◯◯ちゃん(娘)にチョコレートをあげたいの。」

と...。

たまたま多めに作って余っていたので、その場で簡単にラッピングして「お返し」することができましたが、アポなしは困る〜!ということで、翌年からは、外国のハロウィンのように、アポなしで来る子達のための「お返しチョコ」を玄関に置いておくようにしました。

いや〜、あの頃は大変だった(苦笑)。




中学校に入ると、バレンタインデーの時期が学年末考査の期間とかぶっていたので、だいぶ規模が縮小されました。

作るにしても娘が自分で完結できるようになり、私は材料の買い出しと、配達時の車出し担当に...。

でも、小学校時代より学区が広がった分、お友達の家も遠くなったり知らない場所だったりして、配達は大変でした。

高校生になって初めてのバレンタインである今年は、やはり学年末考査前。

もう作るのも飽きて面倒くさいという感じになっているし、コロナ禍でもあるので、手作りチョコを交換し合うことには、ちょっと抵抗が...。

校則は中学校までよりかなりゆるい高校なので、学校にチョコレートを持っていくのは全く問題なさそうなのですが、本人のモチベーションの低下とコロナ禍が相まって、スルーしそうな感じです(笑)。

私はラクになりました。

娘のバレンタインデー(というか、円滑な友達関係のため)にてんやわんやだった時期も、今となっては良い思い出になりつつあります。

今年は、見た目やパッケージの缶が可愛いチョコレートや高級感のあるチョコレートなど、食べてみたいものを少し買って、家族で味見する感じになるかなと思います。

次回は、息子のバレンタインデーについて振り返りたいと思います。

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