前回の話
息子には食物アレルギーがあると義母に伝えているにもかかわらず「おおげさ」と思っている義母は「食べたら治る」と言ってこう太に食べさせようとするので必死で制止しました。
アレルギーを理解できない義母[3]長い間保育園にいるのはかわいそう?
外出するときは、アレルギー除去食が見つけられない時のために必ずこう太用のお弁当とお箸を持参しています。
義実家に行く時もそう。この日も持ってきたご飯を食べさせました。
その様子をジーっと見ている義両親。何か思うところがあるようです。
義父にこう太の保育園での様子を聞かれました。
「長い時間保育園にいてかわいそうだな。」
・・・でた、『かわいそう』。
それを聞いた夫が「こう太は楽しそうだよ。先生がしっかり見てくれるし、全然かわいそうじゃないよ。」と言ってくれましたが
「帰りも遅くなるし、しっかり食べられないし。寝るのも遅くて不健康なだけだろ・・こう太はちゃんとご飯を食べているのか?」と義父。
それに続いて「そうそうさっきもほとんど食べてなかったし。好き嫌いが多すぎるんじゃない?」と義母が言い始めました。
続きます。
次の話
ママ広場オリジナルマンガ「アレルギーを理解できない義母」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲しています。
脚本・編集:ママ広場編集部 作画:dechi