前回の話
しばらくの間、ゆかさんの家にお世話になっていたななみさんがある日残業を終えて会社から出ると、そこにまことさんが現れました。
［６４］私は義母が嫌い
職場の先輩と食事に行こうとしていたななみさんでしたが、突然現れたまことさんに気を遣い、先輩は帰ってしまいました。
どうしても話がしたいと言うまことさんと、しかたなくレストランに入ったななみさんでしたが・・・
正直なところ、ななみさんはまことさんと顔を合わせるとまだ腹が立ちます。
「話って何？
私、今は落ち着いて考える時間が欲しいから放っといて欲しいって言ったよね？」
ついイライラした口調になってしまいます。
「どうしても何とかしなきゃと思って・・・」
と、まことさんが言いながら差し出したのは、１枚の封筒でした。
「なにこれ？」
「駄目になった化粧品のお金・・・母さんから貰ってきた。」
と、まことさんは伝えました。
続きます
たに 第二子妊娠中のママです。実録漫画を描いています！
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弁償したから帰る、という問題ではもはやないのだとは思いますが、あのお義母さんが本当に弁償を！？
［ママ広場編集部］
