ASDの娘さんが保育園年長のときのトイレトレーニングが大変だったお話【4】です。
トイレの中に入ることを嫌がり、自宅と保育園のトイレにはなんとか入れるようになったものの便座に座ることはできず、トイレでオムツに履き替えて排泄していた娘さん。小学校に入るまでには・・とかわいみんさんは焦っていました。療育センターの臨床心理士さんに相談すると、「もっと大きくなればオムツが恥ずかしくなって自分から手放す」「大人になってもオムツを履いてる人はいないですよね?」と言われ、「そうかもしれない」と一度は納得したかわいみんさんでしたが・・・。
ASD娘のトイレトレーニング【4】
現在高校1年生の娘が保育園の年長さんだった時の、トイレトレーニングのお話です。
娘はトイレに座ることができず、オムツに履き替えて、オムツの中で排泄していました。
今から10年以上前のお話です。
まだブログを書いている人が少なく、発達障害に関するブログはもっと少なく、発達障害児のトイレトレーニングの記事を探すのにとても苦労しました。
このアスペルガーの男性のブログには
「トイレは薄暗く、トイレの匂いも苦手で、トイレの穴に吸い込まれそうな恐怖感があり、トイレに座ることができない。」と書かれていました。
そのブログを読んでから、ますます私の気持ちは焦りましたが、何をしていいのか全く判りませんでした。
【5】に続きます。
「ASD娘のトイレトレーニング」は毎日更新中です。明日の公開をお楽しみに!
かわいみん
2歳の時に広汎性発達障害と診断された娘と、ちょっと変な夫との日常生活を描いています。
Instagram:かわいみん(@kawaimin.today)
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トイレが「怖い」という感覚はなんとなくわかる気がしますね。娘さんが将来困るかもしれないと思うと・・・何とかしなくては!と焦ってしまいますね。でもどうすれば・・・?
[ママ広場編集部]