前回のお話

現在小4の長男くんと、小2の次男くんのママであるゆーとぴあさんから、幼稚園を辞めることになるまでのお話【18】です。
長男くんが幼稚園から支援級を勧められたことを勇気を出してママ友に話したゆーとぴあさん。すると、ママ友も去年同じことを言われ、頑張って普通級に入ったと教えてくれました。「あの園長はちょっと発達に遅れがあるとすぐに支援級を勧めるって有名だよ」「普通級に入って無理だったら途中から支援級に入れるよ」と色々な情報を教えてもらうなかで「最初から支援級だとなかなか戻れないよ」と聞いて・・・。

最終的に幼稚園辞めた~兄弟で発達医療に行くまで~【18】




7月某日、小学校の見学に行ったゆーとぴあさん。

一階の教室には一年生の教室と支援学級の教室がありました。
最初に見学した情緒クラスは、落ち着いていて勉強がついていけなくなったり不登校になって入った子が多く
一年生から入っている子はいませんでした。

次は知的クラスの見学。
こちらは低学年のみで元気で自由な印象を受けました。

そして一年生の普通級も見学。
算数の授業で『ひきざんで ものがたりをつくって えほんをつくろう!』という内容でした。

「えー!今こんなこと一年生はやってるんだ!めっちゃ難しいじゃん。
 しかもみんなちゃんと座ってるし」

国語や図工の要素も含まれた複雑な内容にゆーとぴあさんはビックリ。

「長男、普通級で大丈夫かな?」

一気に不安になるゆーとぴあさん・・・。

次のページ:【19】に続きます。

ゆーとぴあ
事実を元にした子育て漫画を描いてます。
長男、仙尾部奇形腫という珍しい病気。
次男、発達障害で特別支援学級に在籍しております。

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思っていたよりも難しそうな授業内容。それを自分の子ができるかどうか・・・不安になりますね。
[ママ広場編集部]

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