先日、息子(4歳年中)を保育園に迎えに行くと
「ママ、見て~!」
と何やら大きな赤いリボン風の工作を見せてくれました。
先生が
「○○(おねえちゃん)に作る、○○に作る!って一生懸命作ってたんですよ^^」と。
延長保育の自由時間に、おねえちゃんのためにプレゼントを作ったようです。
プチプチ(緩衝材)を赤のマジックで塗ってリボン型にしたものを、お面のように頭に被れるように輪っかが付いたもの(説明が下手すぎる…)。
息子はちょっと恥ずかしそうに
「○○、喜ぶかな~」と。
家に帰り、さっそく息子が娘(小3)にプレゼントを渡します。
いつもケンカばかりなので照れくさいのか、ちょっとぶっきらぼうに
「はい、あげる」と。
普段、弟のことをからかったりバカにしたりすることが多い娘なので、「何コレ!へったくそ~」とか「こんなのいらないし」とか言うんじゃないかと内心ハラハラしていたのですが・・・
「え~!めっちゃカワイイじゃん!!ねえねにくれるの?ありがとう!」
と、とっても素直に喜んでくれた娘。
い、意外な反応!!バカにしないとしても、「ふーん、ありがと」くらいの素っ気ない反応だと思ってた!
息子は「いいよ、別に」と。おねえちゃんが喜んでくれて嬉しいくせに、素直に出さないのが面白い。
夜、寝室に行ってから。
娘が突然「●●くん(弟)は、ねえねのこと好き?」と息子に聞きました。
そんなこと普段は聞かないのに。
息子はちょっと考えてから
「・・・キライ」と。
もう、素直じゃないんだから!!
その後も、同じやり取りをずっと2人でして笑っていました。
「もう、本当はねえねのこと好きでしょ!?」
「好きじゃない。キライ」
どこぞのカップルのようなやり取り(笑)
毎日ケンカばかりしているけど、本当はお互いが大好きなんだな~と微笑ましかったです^^
まあ、翌朝からはいつも通りケンカしてましたけど…(笑)