無病息災を願う七草がゆ。やっぱり苦くて一口しか食べなかった娘と夫。

春の七草

せり、なずな、ぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草

『すずな』はカブ、『すずしろ』は大根のことです。

小学校2年生の教科書にもでてきて、娘も暗唱しています。


 

どうして七草を食べるの??

七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。そこで、無病息災を祈って七草粥を食べたのです。古くはまな板の上で、草をトントン叩いて刻むその回数も決められていたとか。こんな、おまじないのような食べ方も素敵ですが、実はこの七草粥、とても理に叶った習慣です。
七草はいわば日本のハーブ、そのハーブを胃腸に負担がかからないお粥で食べようというのですから、正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べものです。

七草粥の豆知識 | キッコーマン | ホームクッキング

草をトントンを叩いて刻む回数は七草1種類につき7回ずつの計49回とも言われているようです。

ということで、我が家も今年は、無病息災を願い、七草がゆを作ってみることに。

スーパーで売っていた『春の七草セット』。

最近はほんと便利。

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娘と、これは、せり。これは、なずな・・・と七草を確認するもの楽しいですね。

ただ・・・緑の野菜が大の苦手な娘。

食べる前から怖気づいています。

さらに、うちの娘はお粥も苦手なんですよね。

七草がゆ・・・確かに私も子供のころすごく苦く感じてしまって食べられなかった記憶が蘇ってきました。

ネットで検索すると、鶏ガラスープの素をすこーし入れると食べやすくすると書かれていたので、とりあえず作ってみました。

お粥もドロっとした感じではなくサラっとした感じに・・。

意外と美味しくできたのでは!?と私は思ったのですが・・・。

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結果・・・

旦那も娘も一口で終了。。

悲しい・・・。

まぁ、仕方がない・・・ので私が全部食べます!!!!

少なめに作ってよかったです。


 

気を取り直して、義実家から頂いた無農薬のレモン。

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このレモンを使ってホットレモンを作りました。

我が家のホットレモンは

レモンのスライスをドバっと入れてお湯を注ぐ。

コップにはちみつを入れ、各自の好きな甘さに・・・。

私は、はちみつを入れない、レモン水ならぬレモン湯が大好きでごくごく飲んでます。

お湯を継ぎ足すだけでいいので楽ちんなんです。

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毎年、お庭でなるレモンと蜜柑を頂くのですが、本当においしい&皮も安心して食べられるのが嬉しいです。

娘はたっぷりはちみつを入れて飲んでいました^^

そして、バタートーストと一緒に。

前にも書いたのですが、我が家のバタートーストは、

フライパンにたっぷりバターを入れ片面を焼く。

バターがしみ込んで、パンの表面がカリっとしたら出来上がり。

(↑簡単にできるのでついつい作ってしまいます。)

今回はこのバタートーストにはちみつをたっぷりかけて食べていました。

・・・おいしい。

・・おいしいですが・・・これは完全にでぶの素です。

正月疲れが出はじめた胃腸の回復・・・にはなっていませんね^^;

今年も、無病息災を願い1年を過ごしたいなと思います。

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