4歳娘の「パパと結婚したい!」に舞い上がったけど・・・実は・・・

こんにちは!2歳と4歳の娘を育てているパパブロガー、かずちかです。

娘から「大きくなったらパパと結婚する!」って言われるのは全パパの夢ですよね。

逆に男の子が「ママと結婚する」とか言ったりするんですかね!?

自分が子どものころは、おもちゃやアニメなど"何かカッコいいこと"しか考えてなかったので想像もつきません...。

実際に娘を育てていると、女の子ってめちゃくちゃませてるなーと感じます。



私が始めて夢のワード「パパと結婚する」を言われたのは、長女が4歳になるちょっと前のことでした。

家族みんなディズニー映画が好きで、当時は特にプリンセスが出てくる作品をよく見ていたんです。

どの作品も、プリンセスって素敵な男の人と結婚してハッピーエンドなんですよね。

いろんな作品を見ていると、長女が結婚というものに興味を持っていきました。

「結婚って何?」

「仲良くなった男の人と女の人が、ずっと一緒にいることだよ。」

「じゃあパパと結婚したい!」

「うおおぉぉぉおぉ!やったぁぁー!いいよー!」

娘の『パパと結婚発言』は私の中ではちょっとした事件。しばらくは娘との結婚で頭がいっぱいでした。

絶対実現しないことなのに、妻との関係はどうするか一生懸命考えましたよ。

結局考え抜いた末、『娘と結婚して、妻は養子にする』という謎の結論に行きつきました。

(ちょっと何言ってるかわかりませんね...。)



それからちょくちょく、私と結婚したいと言ってくれるようになった娘。

しかし、それも長くは続きませんでした。

幼稚園に入ると娘は変わってしまいます。

「私、◯◯先生(男の先生)と結婚する!」

「え?パパじゃなかったの!?」

「大人の男の人がパパしかいなかったからパパだったけど、もう違う」

これが真実です。

単純に分母が少ないから、選択肢がないから、唯一の大人の男性であるパパと結婚すると言っていたんですね!

パパが好きだから結婚するんじゃなくて、結婚したいけど相手がパパしかいなかっただけなんです。

人の夢って、文字通り儚いですね。

ちなみに、それからもたまに「パパと結婚する」とも言ってくれてます。

気を使ってくれてるのかな?

これからもずっと、「パパと結婚する」と言ってほしいものです。

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