前回の話
「せんせい、さようなら」と挨拶をして保育園を出たぱねちゃんとみかちゃん、そしてお姉さんとママ達・・みんなの歩く姿を少し後ろから見ていたあんころさんはふと「あれ?結局私とみかちゃんママってどうなった?」と疑問がわいてきて・・(汗)今蒸し返さない方がいいかと思っていると「夜ごはん食べに行く?」と誘われ、驚きつつも「行きます」と答えたのでした・・。

うちのママは過保護なの?[69]


「ごはん、しましょう!」

そう話してから向かったのは保育園の近くにあるもんじゃ屋さんで・・

「ここ、あたしん家」

なんとみかちゃんママの実家だったのでした。

お店の中に入ると

「おう!おかえりぃ!」
「保育園!お姉ちゃんありがとね~!あらお友達?いらっしゃい!」

と、とにかく明るいご両親が元気にお出迎えしてくれました。

「何食べる?」とみかちゃんママに聞かれたあんころさん、

「え、あ、実は・・もんじゃ初めてで」と答えると
「あそ。じゃ、適当におすすめ持ってくるわ」とみかちゃんママは厨房へ・・





手際よくもんじゃの材料をお皿に盛りつけてテーブルに運んで来たかと思うと

たたたたたた

素早く手を動かしながらもんじゃを焼き、

ジュージューと心地良い音が・・
そして

「はい、どうぞ」

あっという間に完成したもんじゃ焼き!

「見た目こんなだけど、ヘラで食べてみて」とお姉さんにヘラを渡されたあんころさん、
初めて持つ小さなヘラで恐る恐るもんじゃを食べて・・

「ん!おいしい!みかちゃんママ、これ、おいしい!」

そう伝えると・・

次の話

あんころ
アラフォーママ 不妊、流産、死産、義両親との同居を経て ただ今、7歳差姉妹の育児に奮闘中
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なんと!みかちゃんママのご実家はもんじゃ屋さんだったんですね!あんころさんの初めて食べたもんじゃの感想、「おいしい」と言われたみかちゃんママの表情がなんだか・・
[ママ広場編集部]

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