[7]聞いておいてよかった!二度目の痙攣は録画しながら救急要請。里帰り中にダウン症の弟が救急搬送|コハダさんさんの育児漫画

前回のお話

2歳の男の子を育児中のコハダさんさんさんから、里帰り中の実家でダウン症の弟ツナおさんが救急搬送されたときのお話です。
救急車で搬送されるツナおさんにばぁばが付き添い、じぃじも車で救急車を追いかけました。みんなを見送り緊張の糸が解けたコハダさんさんさんは、バタバタの中でも生後6ヶ月のちー坊くんがぐっすり眠り続けてくれていたことに感謝しました。その日のうちに帰宅できたツナおさんでしたが、一週間後に再び救急搬送されることに・・・。

里帰り事件簿1~ツナお救急搬送事件編~[7]




ツナおさんが痙攣で救急搬送された一週間後。

その日はツナおさんの大好きな相撲の取り組みも観終わり、続けて始まるアニメ番組のオープニングがテレビから流れていました。
息子のちー坊くんを別室で休ませ、コハダさんさんさんは一息つこうと思っていたときでした。

あの日と同じツナおさんの声が聞こえてきたコハダさんさんさん。
瞬時に『痙攣だ』とわかり、スマホのカメラを起動しながら居間へ走りました。

実は、前回ツナおさんが痙攣を起こしたときに救急隊員にあることを聞いていたコハダさんさんさん。

「もし今回みたいなことがあったら、こちらで出来ることは何かありますか?」

「そうですね・・・起こらないのが一番良いですが・・・
 次にまた同じように痙攣を起こすことがあったら、
 録画しておいていただけると助かります」

このことがあり、二度目の救急車は痙攣するツナおさんを録画しながら呼ぶこととなったのでした。

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コハダさんさん
コロナ禍里帰り出産、そして引き続き里帰り先で育児中のコハダさんさんです!
アニメ好きのじぃじ、お茶目なばぁば、ダウン症の優しい弟に囲まれた日常を描いてます。

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痙攣した時の対処法を聞いておいて本当によかったですね!どうすれば良いのか知っていると焦っている気持ちを少しでも落ち着けられる気がします。
[ママ広場編集部]

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