1歳の男の子ジョセフくんとアフリカ系アメリカ人のご主人ボビさんと家族3人アメリカで生活しているチコさんから、コロナ禍のアメリカで初めての妊娠・出産を経験したお話[19]です。
日に日に塞ぎ込むになってしまったチコさん、そんな時ふと「そういえば最近カレンさん来ないな?」と思いました。仕事先にいるボビさんに伝えたところ、偶然会った時に出血のことを伝え、「妻は絶対安静で一歩たりとも動けない!」と言ってくれたようで・・。チコさんを気遣ってサラッと解決してくれたボビさんに感動するのでした。
初めての妊娠・出産レポート~コロナ禍 in USA~[19]
ボビさんのおかげでカレンさんが毎日来なくなり、少しずつ元気を取り戻していたチコさん、
でも、気分にはとっても波があり、「なんて価値がない人間なんだ!」と落ち込む時はとことん落ち込んでしまいました・・。
この鬱のような症状をどうにか改善したい!といろいろ調べたチコさんは、何か生産性のあることをすると心に良い影響があると知りました。
「なるほど!生産性のあることね・・何かを生み出せばいいのか・・!」
そう考えたチコさんが見つけたのが「かぎ針編み」でした。
「かぎ針編みならできそうだし・・なんか作るか!」
と早速はじめてみることに。
ただひたすらに黙々と・・食事と睡眠時間以外、ずっと編み続けたチコさん・・
赤ちゃんのブランケットにミトン、帽子におくるみ!
次々と生まれる作品たちに
「いろいろ作ったなあ」
と感慨深い気持ちになるチコさん、
「よし!もうちょっと作るか!」
とかぎ針を握りしめた時に激しい痛みが・・!!
「っぎゃああああああああああああ!!手、手がああぁ・・!!」
加減を知らず、編み続けたことにより右手が再起不能に・・!?
ど、どうなるチコさん!?
チコ
アメリカ在住ひきこもりぼっち主婦です。
アフリカ系アメリカ人夫と息子との日常を綴っています。
------------
あぁぁ・・!!チコさん、大丈夫でしょうか!?編み物・・妊娠中私もハマりました。生まれて来る我が子を思い、夢中になって編んでたんですが、周りからは「編んでる時の目が怖い」と・・(涙)どうかチコさんの右手が復活しますように!
[ママ広場編集部]