[55]見下していたのになぜ?他の3人にはアリバイがあった。レジャーシートに100万円入ってた話|くまおのマンガ堂

前回のお話

噓をついて警察から100万円を受け取った人物が、アカリさんの家でのBBQに集まった4人のうちの誰かだと気づいたアカリさんは、警察官にお金の受け渡しが行われた日時を聞いていました。本来なら教えてもらえない情報ですが、アカリさんと藤本さんのやり取りを聞いていた警察官は、特別に日時だけ教えてくれたのでした。その日時を聞いて、トオルさんもハッとしたのです。

[55]リサイクル店で買ったレジャーシートに【100万円】入ってた話






警察署で教えてもらった情報。100万円の受け渡しがおこなわれた日時は、あかり屋の営業時間でした。その日はトオルさん、アカリさん、そしてフミエさんもあかり屋で働いていたので100万円を受け取れるはずがありません。

「ユキさん以外の皆はアリバイがあるのか・・・!」
まさかユキさんが、と言っていたトオルさんにも、この事実は覆しようがありません。

「あとは動機さえわかれば、ユキと話ができる・・・」
アカリさんは考えました。

「ねぇあなた!何か・・・何か思い当たる事ない!?」

次のページ:[56]に続きます。

くまお
4歳と2歳の女の子二人の子供を育てているパパ
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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「100万円なんて小銭じゃん」と言っていたユキさんでしたが・・・いったい何があったのでしょうか?

[ママ広場編集部]

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