【9ヶ月】モンテッソーリ園に通う話4|ハスキー母の育児漫画

藤井聡太さんでお馴染みの
モンテッソーリ教育!

その教育を行なっている
モンテッソーリ園に通うお話です

前回のお話はコチラ≫

【9ヶ月】モンテッソーリ園に通う話4








今更ですが、モンテッソーリ教育について少し

モンテッソーリ教育とは
イタリア初の女医マリア・モンテッソーリが
考案した教育法でして

子供は生まれながらに自分を成長させる力を
持っており、大人はその力を十分に
発揮できるよう環境を整えてあげよう!

といった考え方の教育法です。
(ざっくりね、ざっくり笑)

例えば
子供ってひたすらシールを剥がしますよね。
大人は汚くなるからと
子供のやることを止めてしまいがちですが
その時、子供は「シールを剥がす」という
指先の動作を一生懸命練習しているのだ!
とモンテッソーリは考えます。

つまんで、はがす、つまんで、はがす...

子供は今自分に必要な動作の練習を
一人でに、或いは大人に教えてもらいながら
一生懸命、何度も、何日も練習します。

大人はこの子供の特徴を理解して
子供が行う練習、「お仕事」を
より集中してできるように
道具(教具) 、環境を整えて
お手伝いしてあげましょう、という教育です。
(ざっくりね、ざっくり笑)



これは教育のひとつでしかありませんが
モンテッソーリ園では
この「お仕事」を子供達がやりやすいよう
全てのものが子供サイズになっていたり
きれいに区別されてしまわれています。

また、最高のお仕事である
「日常動作」の機会を増やすために
お漏らし必須のパンツを履かせます。
濡れたら雑巾で床を拭き、着替える...
大人がついしてしまうことも
子供がやることに意味があるからです。
そしてそのための環境として
小さい蛇口、それを使うための踏み台、
自分で取れるところにかかった雑巾、
水を入れても運べる大きさのバケツ、
着替えるために使う椅子などが揃っています。

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