[12]挨拶はできて当然。娘の気持ちに寄り添えてなかった・・。人見知りな娘と挨拶してほしい私|和栗家の日々

前回のお話
色々な人に挨拶をするようになったみーちゃん。笑顔で返してくれる人もいれば、気付かず通り過ぎる人も。しばらくすると、みーちゃんは挨拶をする前に「こんにちはって言うの?」などと確認するように。たぶんみーちゃんは誰になんと挨拶すれば良いのか分からなくなり、挨拶がストレスになっていたのかも・・・と和栗ぐりさんはこのときのことをそう思い返します。

人見知りでもこれだけは。[12]



みーちゃんは赤ちゃんの頃からママの和栗ぐりさん以外はNGで、パパですらみーちゃんを抱っこできたのは10ヶ月頃からだったそう。

そんなみーちゃんも大きくなって保育園に行くようになり、人見知りは落ち着いたと和栗ぐりさんは思っていました。


「いただきますは?」
「ん?なんて言った?」
「お邪魔しますって言うんだよ」
「お友達は上手にできてるよ?」
「ありがとうは?」
「大きな声でね?」

挨拶をちゃんとして欲しいという焦りと、大きくなったみーちゃんならもうできるという思いから、普段みーちゃんに何気なくかけていた言葉。

出来て当然のことだから。
みんなできることだから。

そう思っていた和栗ぐりさんですが、みーちゃんが無理をして挨拶をしていたかもしれないと気付き
「もう少しみーちゃんに寄り添ってあげたら良かった」
と、とても反省しました。

人が来るとよく愛想笑いをしているみーちゃん。

みーちゃんが人前で挨拶やお礼、謝罪などがなかなかできないことを人見知りという言葉でまとめていたけれど・・・
実はみーちゃんは人と会うだけでもすごくストレスを感じていたのかもしれないと思った和栗ぐりさん。

ばぁばのことは大好きだけど、挨拶をするくらいなら会いたくない・・・。
そう思うほどみーちゃんが挨拶でストレスを感じるなら・・・

和栗ぐりさんは、みーちゃんの気持ちを考えて・・・。

続きます。

和栗ぐり
長女みーちゃん、長男はーくん、1歳7ヶ月差の年子姉弟の日常を描いてます。
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挨拶はちゃんとできてほしい。でも、それがストレスになるのなら・・・悩ましいですね。
[ママ広場編集部]

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