「私が払ってるからいいじゃない」どこまでも甘い義母とすっとぼける夫|えげつない夫と甘やかし義母[12]ママ広場マンガ

前回のお話

サチに内緒でもう1台スマホを持っていたことが判明した信也、かずくんたっくんママさん達とやりとりしていたグループチャットはどうやらそのもう1台のスマホで行われていたようで、呆れつつママさん達にお詫びしたところ、「じゃあ、コウキくんママと連絡先交換しましょう」と言ってくれ、夫が迷惑をかけたのに・・とありがたい申し出に感謝するサチさんでした。

[12]えげつない夫と甘やかし義母




そしてサチは義実家にいるコウキくんをお迎えに行きました。もちろんそこには信也もいて・・

「ちょっと、あれは一体どういうことよ!?」
「は・・どういうことって?」
「しらばっくれるな!もう一つのスマホ出せ!」

義実家で信也を問い詰めるサチに相変わらずのリアクションをする信也、

「えー・・これ、俺の~」
「はあ?どうやって用意した?「『また』お義母さんか!?」

ワナワナと震えながらサチが問い詰めた後、すかさずお義母さんの所に行き、

「お義母さん!!信也にスマホ新しく準備しました!?」
「え~、だって信ちゃんが欲しいって言うから~」
「!!」

目をうるうるさせながら無邪気に言う義母にまたしても震えが止まらないサチ・・

「勝手なこと・・しないでください・・」
「でも~、お金払っているのは私だしぃ~。別にいいじゃない~」
「・・・」

呆れた・・。それでもしっかり伝えなくては!とサチが

「全然よくない!信也が他のママさんを困らせて、コウキがお友達のたっくんやかずくんと遊べなくなったらどうするんですか!?」
「えっ・・」

サチの言葉に義母の顔がサッと青ざめました。

「え・・ぼく・・たっくんやかずくんと・・もう遊べなくなっちゃうの?そんなの・・ぼく・・いやだ・・」

目に涙を浮かべながらいやだと訴えるコウキくん、この姿を見た義母の心は・・??

[13完]に続きます。

「えげつない夫と甘やかし義母」は毎日更新します。お楽しみに!

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※ストーリーは体験者の話を元に作成編集したものであり、登場人物や団体名は仮名です。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本・編集]ママ広場編集部 [作画]dechi

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