[39]できるだけ冷静に。わかりやすく。余裕がない私に今できること。2歳差育児の記録|マキノの育児日記

前回の話
休みなく続く育児に疲弊するマキノさん、くうちゃんの甘えたい気持ちを想像する余裕もなく過ごしていたある日、お風呂上がりにくうちゃんと並んで立ち「くうちゃんって私の大きさの半分くらいしかないんだ」と気づき、こんなに小さな子に声を荒らげて怒鳴って・・「何やってるんだろ・・最低だな、私」と自分を責めるのでした・・。

39)このままではダメ!大事にしたい怒った後のケア


子どもにきつく当たってしまう毎日に、このままではダメだと思い始め、自分のメンタル管理について考えるように。
アンガーマネジメントや、小さな子どもとのつきあい方や会話術について、あらためて調べてみたり、

PMSの対処法についても調べたり、薬も試してみました。
精神科や婦人科の受診や、子どもの一時預かりも検討しましたが、この時は結局保留に・・

しかし、色々調べてはみるものの、元の毎日がすぐに改善されるわけでは当然なく・・
そんななかでも、1つ大事にしようと思ったことは、怒ってしまった後のケアでした。

2人のお世話に余裕がなく、怒ってしまうことは、ある程度仕方ないと割り切り、子どもと離れて冷静になってから、もう一度言葉をかけるように。
「くうちゃん」

「・・・なに」
「さっきは・・怒ってごめん」

「ママね、疲れてイライラしちゃってたんだ。くうちゃんはママに〇〇してほしかったんだよね。
でも、あんな言い方したらママ、イヤな気持ちになっちゃう。だから怒ったんだよ。もうしないでね」

コクリとうなずくくうちゃん、

「ん!ありがとう!大きな声出してごめんね」

できるだけ冷静に、わかりやすく。
くうちゃんの気持ちと、どうしてわつぃが怒ったのか、どうしてほしいのか。そして・・

「くうちゃん大好きだよ」

「・・・いいよ。くうもだいすきだよ」

ありがたいことに・・
くうちゃんは、決まってこう返してくれました。

続きます。

マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。SNSで育児絵日記を描いています。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事