[6]私も母になりたい。赤ちゃんをください!不妊治療10年で友人の子と養子縁組しました|ゆーとぴあの育児漫画

前回のお話
実は、育恵さんは純也さんと離婚し、お腹の子の父親である男性と一緒になりたいと密かに思っていたのです。ところが妊娠がわかると不倫相手にも拒否され、家族にも軽蔑されて居場所がなく窮地に立たされていたのでした。

不倫で出来た子供もらいました。[6]

※養子縁組に関わる手続きの描写は省略しています。
※夫婦間の話し合いや葛藤の描写は省略しています。

「本当は私が育てたいよ
だけどだれも父になってくれる人はいないし
私ひとりでは無理だし両親にも言えない!」
涙で訴える育恵さん。


そんな中でも元気にお腹を蹴る赤ちゃんを感じた孝子さんは


ああ、なんでこの子は私のお腹に来なかったんだろう
と本気で思いました。
40歳の誕生日に諦めたはずでしたが、「赤ちゃんが欲しい。」その気持ちがどんどん強くなります。

自分は赤ちゃんを産むことができなかったけれど、母親になりたい!
その気持ちを抑えることはできませんでした。

こうして、孝子さんは育恵さんの三人目の子と養子縁組をすることになったのでした。
最終話に続きます。

ゆーとぴあ
事実を元にした子育て漫画を描いてます。
長男、仙尾部奇形腫という珍しい病気。
次男、発達障害で特別支援学級に在籍しております。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事