前回の話
妻カナコさんのつわりが酷くて入院している間、夫タクマさんと同じジムに通うユウコさんが「ご飯作りに行きましょうか？」と提案したことがきっかけで、タクマさんは家事全般をしてもらうためにユウコさんに家に来てもらうことにしました。細かく書かれた食事リストを渡し、作ってもらっている間に自分の時間を有効に使えるようになったタクマさんです。
愛した人はモラ夫でした［２１－２］妻の代わりになった女性
試験のための勉強に集中し、数時間後に部屋から出て行くと「あっちょうど今できあがりました」とユウコがタイミングよく食事を準備してくれていました。
「あっおいしい！」と思わず声に出すほどの腕前。僕の評価にユウコは嬉しそうな顔をしていました。
こうしてユウコはカナコが退院するまでうちに住み、カナコの代わりをするようになってくれたのでした。
カナコさんがいない間、ユウコさんは家に住んでいたのですね。タクマさんは自分の生活リズムが思い通りになることが最優先のようですね。
続きます。
ママ広場オリジナルマンガ「愛した人はモラ夫でした」は毎日更新します。おたのしみに！
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：ホッター
３歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。
