前回の話
義母が仕切るお食い初めの席で「母さんの箸を使って欲しくない!」とゆうさんに言われた義母は「今は箸や食器の共有では虫歯はうつらないと言われている」とドヤ顔。そして「私が汚いってこと!?」と憤慨!「私は汚くないし祖母なんですよ。大丈夫よ、ハルタちゃん」とハルタちゃんに話す隣で「あっ・・でもうつるのは虫歯以外にも・・」とマキさんが伝えようとすると被せ気味に「は!?」とイラついて言われてしまいました。
まだまだ義母に嫌われています[6-1]箸の共有よりひどくない!?
共通の箸を使って欲しくない理由をちゃんと伝えようと「でも、うつるのは虫歯以外にも・・」と義母に言いかけると、
「それは私がハルタちゃんに何かうつすってことを言いたいのかしら?」凄い圧で言い返され「あっ・・そうではなくて・・」とたじろいでいると
私に凄んでいた義母はパッと母の方へ向き、「おかあさん、聞かれました?娘さんが私の事汚いって・・」と言いつけ始めました。
「あっ・・多分、そういう意味ではなくて・・うつるっていうのは・・」困惑した笑いで答えた母に今度は「あ・・!やっぱりそうですよね・・!娘の味方したいですよね・・!ううう・・私なんて」ハンカチをグッとかみしめながら今度は涙。
その時、カナタが「ばぁば!あいっ!かあーげ!!」ニッコリ笑顔で唐揚げを義母に差し出しました。
「えっ!カナタちゃん!ばあばにくれるのー?」とすっかりご機嫌を直した義母は、カナタが手づかみで差し出した唐揚げを直接もぐり!!カナタの手も一緒に口の中に入れてしまいました。
あぁ。手づかみで唐揚げを食べていたカナタくん、その手で義母の口の中へ唐揚げを入れてしまいましたね。箸の共有と同じく、多くの親御さんが避けたいと思う行為なのではないかなと思いました。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
息子のイケメンっぷりに心ときめいて、娘のムチムチボディに顔を埋める毎日です。