[44]ベビーサークル導入で少しマシになるも・・姉弟仲は悪いまま。2歳差育児の記録|マキノの育児日記

前回の話
へうくんが1歳に近づく頃から少しずつ落ち着いてきた二人育児。少し前まではつきっきりだった公園での外遊びも変わってきて、くうちゃんは外でお友だちと遊ぶ楽しさを知り、マキノさんもママ友と話す余裕ができてきました。くうちゃんにとっても、マキノさんにとっても、外で気分転換ができるようになり少しだけ育児が楽になる兆しは見えつつあったものの・・・姉弟のケンカは相変わらず続いていて・・・。

44)ケンカばかり。相変わらずの姉弟仲・・・


生後7ヵ月頃からへうくんの行動範囲が広がったことで、姉のジャマをするようになりケンカが増えていった姉弟。

しばらくはくうちゃんに机の上で遊んでもらったり、私が介入することで様子を見ていましたが・・・

ばさばさっ

びりーーーっ

「やめてーっ」

生後9ヶ月の時、ついに限界に。

へうくんにはベビーサークルで過ごしてもらうことに。

実は、もともとへうくんがずり這いを始めた頃に導入したのですが、その当時はサークルに入ると泣いてしまい保留にしていました。

くうちゃんが入って退避場所としても使っていましたが、あまり有効活用はできなかった・・・。

泣いて嫌がる・・・という以外にも、せっかくできるようになったずり這い。へうくんの室内の運動の機会を奪いたくなかったし・・・


できることなら・・・姉弟が仲良くしている姿を見たかったら・・・という理由もありました。

結局、「姉弟なかよく」という理想にはほど遠く、また、危険ということもあって諦めました。

一度は保留にしたベビーサークル・・・
はじめに一緒に入ってあげたり、オモチャに興味がでてきてつれるようになったので使えるようになりました。

実際、ベビーサークル導入後は、安全を確保しておけば少し目が離せるので楽になった部分も。

とはいえ、全てうまくいくわけではなく、当然、へうくんに「出して」と泣かれる時もありました。

そして、そんなに広くないリビング・・・

サークルの隙間からくうちゃんのおもちゃに手を伸ばすへうくん。

へうくんがジャマをして、くうちゃんはおもちゃを触られるたび怒り、一緒に遊べず、仲の悪い関係は続いていました。

そしてこの頃、兄弟仲について調べるように・・・。

続きます。

マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。SNSで育児絵日記を描いています。

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