前回のお話

まことさんからお母さんがクッキーが好きだと聞いて挨拶の手土産にクッキーを持って行ったななみさんは「クッキー好きじゃないのよねぇ」と言われ驚きます。まことさんに「クッキー好きだったじゃん!どうしたの?」と聞かれたお母さんは「なんかこれ、美味しくなさそうというか・・・センスないわねぇ」と不満そう。ここでまことさんが「俺食べたことあるけど結構おいしかったよ」と言うと・・・。

[4]私は義母が嫌い




ななみさんが持って行った手土産のクッキーに「美味しくなさそう」「センスがない」と不満を言うまことさんのお母さん。
しかし、「食べたことあるけど結構おいしかったよ」というまことさんの言葉を聞いて・・・

「えっ。まこと、おいしかったの?!」

「?うん、おいしかったよ」

「じゃあ美味しいわね!やっぱり頂くわ!
 食べたなら早く言ってよ~」

途端に態度が変わるお母さんにななみさんは困惑・・・。

「えっ!?・・・もしかして私からのだから美味しくないって決めつけた・・・?
 いやいや、そんなまさか・・・。
 ・・・・・・・・・。
 私、初っ端から嫌われている・・・?
 ・・・・・・いやいや!気のせい気のせい!」
 
お母さんの態度に不安を覚えるななみさんでしたが、気のせいだと言い聞かせます。

その後はお母さんもにこやかな表情に戻り3人で会話をしました。

「それにしてもびっくりしたわぁ。まことにお付き合いしてる方がいるなんて!
 この子全然言わないから~」

お母さんの話をにこにこ聞いているまことさんの横で、ななみさんは引きつった笑顔しかできません。

「もしかして結婚とかも考えてたりするのかしら!?」

「あっそうそう。実は・・・」

まことさんがお母さんに告げるのは・・・。

[5]に続きます。

たに
第二子妊娠中のママです。実録漫画を描いています!

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うーん・・・ここまでに彼のお母さんに嫌われる要素はななみさんには見当たりませんでしたが・・・本当にななみさんの気のせい、なのでしょうか・・・(汗)
[ママ広場編集部]

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