夫の8つ年下の妹、義妹の恵さん、初めて会った時から甘やかされたわがまま放題のお姫様だったのですが、結婚式当日でも相変わらずで・・「お義姉さんはドレスが似合わない」「私が着た方がみんな喜ぶ」と言いたい放題、それに対して夫も義母もやっぱり軽くいさめる程度、結婚式でも好き放題に振る舞う様子に、あほくさくなるのでした・・。
マウント義妹[3]モヤる。「しょうがない」で済む問題なの?|ママ広場オリジナルマンガ
ある日、義実家を訪れた日のこと、
「ねえ、お義姉さん、紅茶が飲みたい~」
と、突然義妹に言われ「はっ!?」とする私、すでに心の中にはイライラとモヤモヤが・・
「お、おい、それくらい自分で淹れろよ」
と夫が言ったものの、
「だってぇ~、今ネイルの途中なんだもん。お願い~!」
と甘えた声で言う義妹に
「仕方ないな~、悪い、恭子淹れてやってくんない?」
と、簡単にほだされる夫・・
「なぜ私?ここ私の家じゃないんだけど・・修平が淹れてもいいんじゃん?」
と、イライラしながら仕方なく立ち上がりキッチンへ向かう私・・
するとキッチンには義母が立っていたので、
「お義母さん、すみません、恵さんが紅茶を飲みたいそうなんです・・」
「やだ!恵がごめんなさいね。私が持って行くから座ってて~」
「すみません。お願いします」
結局、義母が紅茶を淹れてくれることになりました。
「はい紅茶」
義母が義妹に紅茶を差し出したところ、
「やだー、お義姉さん、ママに淹れてもらったんだ~。意外にお義姉さんってオ・ニ・ヨ・メ?」
とニヤニヤしながら義妹が言い、
「何言ってるの!・・全く、恵は本当にしょうがないんだから・・」
といつも通りやんわり注意する義母の言葉に・・
・・そ、その一言で済む問題なんだ・・
とやっぱりモヤモヤが止まらないのでした・・(汗)
[4]へ続きます。
ママ広場オリジナルマンガ「マウント義妹」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは体験者の話を元に作成していますが、登場人物や団体名は仮名で作成しています。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部 [作画]まりお
作画:まりお
息子(小3)のイケメンっぷりに心ときめいて、娘(年長)のムチムチボディに顔を埋める毎日です。