前回のお話
警察の到着を待つ間、おーちゃんが警察に保護されるのが初めてではないと知ったまるさんはおーちゃんの両親の想像を超えるヤバさに言葉を失います。そのとき、おーちゃんのお腹が凄い音で鳴るのが聞こえ・・・「朝ごはん食べてないのかな」と心配になったものの、ここでそれを聞いてしまうとまたおーちゃんに懐かれることを危惧したまるさんは会話を極力控えて警察の到着を待ちました・・・。
放置子おーちゃん51
警察が到着しました。
駆けつけてくれたのは男性と女性の2人の警察官。
まるさんは男性警察官に状況を聞かれ、
おーちゃんが朝ごはんを食べていないかもしれないことを伝えました。
女性警察官はおーちゃんに優しく話しかけます。
「おまわりさんは尾崎ユミっていうの。お名前教えてくれるかな?」
「かげぼしさあや・・・」
そう答えるのと同時に、
ぐぅぅ~っ
またまたお腹が鳴るおーちゃん。
「さあやちゃんだね!朝ごはんは食べたかな?」
女性警察官が聞くと・・・
「・・・・・・」
おーちゃんは無言。
しかし・・・
ぐー ぐぅぅぅ~ ぎゅるるる
すごい音で鳴るお腹。
どっち!?
朝ごはん、食べたの?食べてないの??
※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
続きます!
まる
8歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
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このお腹の音からするととてもお腹が空いているように思えますが・・・どっちなのでしょうか(汗)
[ママ広場編集部]