現在小4の長男くんと、小2の次男くんのママであるゆーとぴあさんから、幼稚園を辞めることになるまでのお話【10】です。
幼稚園に通い始めた次男くんは、初登園こそ泣いたものの数日ですんなり登園できるようになり安堵していたゆーとぴあさん。次男くんを預け、束の間の自由時間を手に入れたゆーとぴあさんは一目散に帰宅。半年前から漫画を描き始めていたゆーとぴあさんは、子ども達が幼稚園に行っている間は漫画を描くことに没頭していました。ある日、次男くんをお迎えに行くと先生から「ちょっといいですか?」と言われ・・・。
最終的に幼稚園辞めた~兄弟で発達医療に行くまで~【10】
お迎えの際に先生から「ちょっといいですか?」と声をかけられたゆーとぴあさん。
「今日、次男くん園から逃げようとしてて、こちらも目が足りずに気が付かないことがありますので
目立つように次男くんだけ赤白帽を白側にしてもよろしいですか?」
そう言われ、快諾しました。
しかし、次の日のお迎えで
「すいません。白側に帽子被らせたら園庭に帽子投げ捨てられちゃって。
また逃げようとしてて・・・」
その後も
「今日は工作が全くできなくて、読み聞かせも全然聞いてくれなくて」
など、毎日のようにできなかったことの報告が続きました。
「はい、すみません」
報告を受けるたび、謝ることしかできないゆーとぴあさん。
「こういうとき、どうすればいいかわからない。
私も悩んでる事だし、どうすれば良くなるのか教えてほしい」
そう思っていたある日、先生から言われたのは・・・
「一度、発達医療センターに行ってみてください。
多動傾向がありますので」
【11】に続きます。
ゆーとぴあ
事実を元にした子育て漫画を描いてます。
長男、仙尾部奇形腫という珍しい病気。
次男、発達障害で特別支援学級に在籍しております。
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毎日できなかったことの報告を受けるのは精神的に辛いですね。先生から言われた「発達医療センター」という言葉・・・ゆーとぴあさんはどのように感じたのでしょうか・・・?
[ママ広場編集部]