[3]ぜんっぜん大丈夫!笑顔でピース!喉元過ぎればなんとやら。産後の虫歯も辛すぎる|しおは娘1歳育児中。

前回の話
繁殖した虫歯菌をすぐに削る必要があると治療に取り掛かったコン先生、神経の近くを削る処置のあまりの痛みに耐えられず悶えるしおさんに2度目の麻酔をしたものの、それでも痛みは止まず・・顔をゆがめながらなんとか痛みに耐えたものの、これ以上痛むようであれば神経を抜いた方がいいと言われて・・

産後はすぐに歯科検診へ![3]出産よりも産後が辛い~歯医者編~



「神経を抜く」
しおさんにとって、この言葉がどんなに脅威を帯びていることか・・。

「私・・神経抜かれるかもってさ」
「あら・・可哀想に」
とまるで死刑宣告を受けたかのようなテンションでご主人に報告したしおさん、

「どうか・・どうか次の予約まで、問題なく過ごさせてくれ!どうか無事であってくれ!」
と不安で眠れませんでした。


そして当日、

「ぜんぜん大丈夫!!」
と満面の笑みを浮かべるしおさん、

虫歯はかなり深かったのですが、なんとか神経は保存のまま、小学生以来の銀歯を被せてもらい事なきを得たのでした。
(その他虫歯が3箇所もあって詰め物されたとか・・)

「ちなみに、なんで奥歯の中で虫歯ができたんですか?」
と衛生士さんにたずねると、

「昔の治療で詰めた詰め物の中に菌が侵入したみたいです」
と言われ、

そんなことあるのか・・こわ・・と震えたのでした。

「っと、まあ産後はホルモンバランスの変化とか、自分のケアは怠りがちになると思うけど、俺みたいになるなー!!
歯磨ききちんとして歯医者には行っておけ!
今まで虫歯ゼロだった人でも、簡単にやられちまうぞ!」

と自分と同じような目に合う人がいないようにと、
熱く語るしおさんなのでした。

続きます

しお
令和4年10月長女出産。
はじめての育児にゆるーく奮闘中です。
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おぉ・・ひとまず無事に治療が終わって何よりですー!「もっと早く行っておけば・・」と後悔しがちな歯科治療、本当、歯磨きと検診、大切ですよね!
[ママ広場編集部]

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