前回の話
ぱねちゃんを取り巻くママ友の悩みをご主人に相談したあんころさんでしたが、「そうまでしてママ友と付き合う意味ってなに?」と、思ってもいなかったことを言われ、さらに「誰にでもいい顔したがるよね」と、あんころさんの性格が招いた結果でもあると言われてしまったのでした。
うちのママは過保護なの?[45]
「わたしの性格がどうとかはあとでいいからさ」
ぱねちゃんの周りで起こっている状況をご主人と共有し、どうするべきか話し合いたかったあんころさんは言いますが
「後回しにしたら解決しないだろ」とため息交じりに言うご主人。
「そういうとこだよ?知らないうちに相手を嫌な気持ちにさせるところ。」
「そうじゃなくて。」
「わたしは今こうなってる現状を踏まえてこれからどうしたらいいかなって相談をしてるの。」
「あー・・・。ほっとけばいいんじゃないの?無視無視。」
話し合いになりません。
「だから」
「これから3年間、保育園同じクラスに通わすんだよ!?
送迎で顔合わせるし、行事とかも一緒に参加するんだよ!?できるわけないじゃん!!」
だんだん大きい声になってしまうあんころさんです。
「あーーーもうじゃあさ」
「いじられ過保護キャラでいいじゃん」
「私過保護だから~って言うキャラ、もうそれが最終手段だな
ほっとくのもできないし相手するのもしんどいんじゃ解決策なんて探せないよな」
「・・・違うんだよ」
「そういうのじゃなくて
勝手に解釈して結論出すんじゃなくて
一緒に・・・話しながら考えて欲しいっていうか」
あんころさんは、ご主人に伝えたかったこと、分かち合いたかったことを伝えますが
「そんなの俺に聞かれても無理だよ」とご主人はきっぱりと言います。
「だって」
「あんころ自身の問題なんだから」
あんころさんにとってまさかの言葉でした。
続きます
あんころ
アラフォーママ 不妊、流産、死産、義両親との同居を経て ただ今、7歳差姉妹の育児に奮闘中
----------
解決方法を聞いているのではなく、なかなか晴れないモヤモヤを聞いて寄り添ってほしい!ということ、ありますよね。
[ママ広場編集部]