[15]ダメ出しの連続で心が疲弊・・。ろう学校での早期教育相談。娘は生まれながらに難聴でした|草餅きなこの育児絵日記

前回のお話

生まれつき先天性重度難聴と多指症・裂足症・合指症を持った娘音華ちゃんのママである草餅きなこさん、現在中学1年生の音華ちゃんの誕生からのお話[15]乳児編です。
新生児難聴スクリーニング検査と1ヶ月後の再検査で両耳ともリファーの結果が出た音華ちゃん。精密検査で重度感音性難聴と言われ、数ヶ月後に補聴器を装着することになりました。最初は嫌がってすぐに補聴器を外してしまっていたのが少しずつ安定して装用できるようになってきた1歳頃、なんと音華ちゃんはわざと補聴器を外して草餅きなこさんの反応を楽しむようになり、補聴器を少しでも長くつけられるよう格闘する日々が続きます。そんな中、1歳3ヶ月頃にろう学校で早期教育相談が始まりました。

新スク受けたらリファーでした15~乳児編~




難聴児の早期教育の中で難聴の子供への接し方として、特に一番近くにいる家族はリアクションを大きめにするように指導されました。
今思えば先生のおっしゃっていた大事なことが理解できるのですが、ロールプレイング形式で先生に毎回注意されていたのでしんどい気持ちになってしまいました。(指導の仕方は学校によって異なります)

[16]に続きます。

草餅きなこ
先天性重度難聴で両耳人工内耳装用中の娘がいます。
娘の難聴が分かった時、私自身ネットや本などで情報を得たので、ほんの少しでも難聴児ママさんにとって参考になれば嬉しいです!
Instagram:草餅きなこ(mochimochikusamochi87

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苦手なオーバーリアクションやロープレを人前でするだけでも精神的な負担があるのに、それが子どもの成長に関わるかもしれないと考えるとさらに大きなプレッシャーがかかりますね・・・。
[ママ広場編集部]

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