現在中学3年生の娘さんのママであるかわいみん(kawaimin.today)さんから、娘さんの高校受験のお話 第1話です。
2歳のときに広汎性発達障害と診断された娘さんは、中学校は特別支援学級に在籍しています。中学3年生になった娘さんが、卒業後の進路として選んだのは・・・?
ASDっ子の高校受験の話【1】
私たちが住む都市の話ですが、
3年前までは、中学校の特別支援学級に在籍する子は、一般の高校へ行く事ができませんでした。
特別支援学校高等部に行く子が多かったのです。
特別支援学校高等部は、一般の高校とは違い、大学に行くための「高卒の資格」は取れません。
それが、3年前からは支援学級の子も一般の高校へ行けるようになったのです。
(地域によって差があります。)
小学校までは普通学級にいた娘は、勉強が嫌いではなく、できれば大学も行きたいと言っていたので、一般の高校を目指す事にしました。
娘が中学2年の時に行った高校の学校説明会で、
「発達障害の在校生が多い」と言っていた私立のA高校を志望校に決めました。
娘の中学校から推薦をもらえたので、娘はますます張り切って勉強していました。
しかし
娘は胃腸炎を患い、脱水症状が現れたので、病院で点滴を受ける事になりました。
ここまで体調に気をつけてきたのに、試験の4日前に胃腸炎とは・・・
!!
どうなる娘の受験???
かわいみん
2歳の時に広汎性発達障害と診断された娘と、ちょっと変な夫との日常生活を描いています。
Instagram:かわいみん(kawaimin.today)
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中学校の特別支援学級卒業後の進路の選択肢は地域によっても異なるのですね。勉強が好きな娘さんが一般高校を受験できるようになって本当に良かったです!
しかし・・・受験直前に胃腸炎!?無事に受験当日を迎えられるのでしょうか・・・?
[ママ広場編集部]