ASDの娘さんが保育園年長のときのトイレトレーニングが大変だったお話【2】です。
オムツが取れていたのにオムツが手放せない生活だった年長の娘さん。娘さんはトイレの便座に座ることができず、トイレでオムツに履き替えて排泄し、またパンツに履き替えるというややこしいことをしていました。実は、感覚過敏の娘さんにとってトイレはハードルが高すぎる場所だったと後にわかったかわいみんさんでした。
ASD娘のトイレトレーニング【2】
ASD・ADHDの診断を受けている娘は、保育園の年長さんになってもオムツを手放すことができませんでした。
いつもハーネスを持ち歩き、私がトイレに行きたい時は、娘がひとりでどこかに行ってしまわないように、または誰かに連れて行かれないように娘を柱やベンチに縛ってトイレに行きました。
トイレのベビーベッドで娘にオムツを履かせているときは、
「こんな大きな子にオムツを履かせて、周りの人はきっとだめな親だと思っているんだろうな・・・」
と、誰も私を責めていないのに勝手な想像をして、惨めで恥ずかしくて仕方がありませんでした。
【3】に続きます。
「ASD娘のトイレトレーニング」は毎日更新中です。明日の公開をおたのしみに!
かわいみん
2歳の時に広汎性発達障害と診断された娘と、ちょっと変な夫との日常生活を描いています。
Instagram:かわいみん(@kawaimin.today)
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トイレの便座に座ることができないだけでなく、トイレという場所自体が娘さんにとっては嫌だったのですね。これは外出も大変ですね・・・。
[ママ広場編集部]