娘さんが年長さんだった10年前、支援学級と通常学級のどちらに進学するかで悩まれた時のお話[15]です。
家族の意見が一致し、発達障害のある娘さんを通常学級に入れることに決めたかわいみんさん。しかし小学校に伝えに行くと、教頭先生から驚きの言葉が・・・。療育手帳を持った子が通常学級に入った前例がないこと、それでも気持ちが変わらないのなら支援学級の先生に直接説明するようかわいみんさんに言ったのです・・・。「なぜ私が?それは教頭先生の仕事じゃないの?」と思いつつも、かわいみんさんは支援学級の先生がいる教室へ向かいました。
支援学級か?通常学級か!?15
ここから、先生の口調が変わります。
苦手な方はお気をつけください。
「何一つできないまま時間だけが過ぎてゆく」
と言われましたが、私は娘が通常学級で、たくさんのクラスメイトに囲まれ、切磋琢磨し成長できると信じていました。
もう迷いはありませんでした。
次回最終話です。
これは私たち家族の体験談です。
静かな教室で過ごしたい、少人数クラスで勉強がしたい子には、特別支援学級をおすすめします。
かわいみん
2歳の時に広汎性発達障害と診断された娘と、ちょっと変な夫との日常生活を描いています。
Instagram:かわいみん(@kawaimin.today)
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まるで自分一人では何もできない子だと言わんばかりの先生の言葉・・・こんな先生のクラスには絶対に入れたくありませんね。娘さんの可能性を信じてビシッと宣言したかわいみんさん、カッコいいです!
[ママ広場編集部]