1歳の男の子ジョセフくんとアフリカ系アメリカ人のご主人ボビさんと家族3人アメリカで生活しているチコさんから、コロナ禍のアメリカで初めての妊娠・出産を経験したお話[12]です。
異様なほどのハイテンションで診察とは無関係な話を10分以上しゃべり続ける先生に不信感が募るチコさん達。当時はコロナ禍真っ只中で院内へはマスク着用でないと入れなかったのですが、喋りすぎてむせてしまった先生は、あろうことかマスクを下へずらしそのまま唾を飛ばしながら喋り続け・・・チコさんはドン引き(汗)
初めての妊娠・出産レポート~コロナ禍 in USA~[12]
不信感を覚えつつも、診察はきちんと行ってくれた先生。
診察は無事に終わったけれど・・・問題はココから。
受付でドキドキしながらお会計を待つ私たち。
「300ドルね!」の声に「よ、よかった~。10万円超えなかった!」と安堵の涙。
すると、ここで受付のお姉さんから耳寄り情報!
「保険ないのよね?病院の保険担当のところに寄ってくれる?たぶん色々と教えてくれるから」
期待に胸を膨らませ、教えてもらった場所へ向かった私たち。
「保険」の看板が輝いて見えました。
そこで保険担当者が教えてくれたのは「メディケイド」という低所得者向けの医療保険制度。
一時的にそれに加入すれば妊娠中だけでもカバーできるというのです。
なんと・・・そんなものが!!
民間の保険しか探しておらず、公的医療保険制度は盲点だった私たちでした。
[13]に続きます。
チコ
アメリカ在住ひきこもりぼっち主婦です。
アフリカ系アメリカ人夫と息子との日常を綴っています。
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メディケイド!、なんと素晴らしい医療保険制度なのでしょう!そしてそれを教えてくれる看護師さんにも感謝ですね~!これからすべてが上向きになって行きそうで・・ワクワクしてきました~!!
[ママ広場編集部]