小学生と中学生の兄弟のママであるいながかんじ(@inagakanji)さんから、長男くんが思春期にさしかかった時のお話です。ある日担任の先生から突然謝罪電話が!内容を聞いて冷や汗をかいてしまったそうなのですが・・・その内容とは?
思春期の子と母にエールを送らせてほしい~気づいちゃっても言わないでほしい~[1]
長男が思春期にさしかかったころ、
担任の先生から謝罪の電話がかかって来て、変な汗をかいたことがありました。
先生は
「発表会の役割決めで希望を取ったのですが、
くり太くん(長男)の希望を反映できませんでした。
申し訳ありませんでした・・・。」
!??大勢こどもがいれば、そんな事は当たり前でしょうし、わざわざ謝罪の電話なんて逆に申し訳ないと恐縮して聞いていました・・・。
その年の発表会は役割が幾つかしかなく、定員もアバウトだったそうです。
そこで先生は、第3希望まで希望を取りましたが、
長男はなぜか全ての希望が通りませんでした。
その後、長男は、
役割と希望数に対し、反映されない事態が起こる事はあり得ない・・・と、
そもそも希望が反映されないなら・・・
と抗議しに行ったそうです。
こんな理屈っぽい子の親は、さぞかし面倒な親だと思われたのでしょう。
恐る恐る話す先生の様子が、なんとも申し訳なく、変な汗が出ました。
電話を切った後・・・
やれやれ・・・。と、
汗をふきながら、
呆れると共に、
発達に伴い、大人の矛盾に気づき、
自分の意見を伝えるようになって来たのだと
感じました。
・・・この日を皮切りに
思春期男子を育てる面倒くささは、
ゆっくりと加速していきました。
[2]に続きます。
いながかんじ
小中学生 兄弟の、喪女母です。よろしくお願いします。
Instagram:いながかんじ(@inagakanji)
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息子くん気づいてしまったようですね(汗)自分の意見をちゃんと伝えられる事はとても素晴らしいことだと思います!「思春期男子を育てる面倒くささはゆっくりと加速した」ようですが・・・どんなことが起こったのでしょうか?気になります!
[ママ広場編集部]