[15ー2]結局、夫が大切なのは妻ではなく自称天然義母「家族」と認められない私|ママ広場マンガ

前回の話
恭一さんに続いて誠さんも実家に到着、みほさんはお腹が張るからと家にいることとなり、「今日は家族水入らずね~」となんだかうれしそうな義母、すると「いらないって言ったのに送ってこないで」と誠さんが赤ちゃんの頃に使っていた布おむつや肌着を返す誠さんに「良かれと思ってるんだから、そんな風に言わなくても・・」と恭一さんが義母をかばって反論するのでした・・。

「家族」と認められない私[15-2]結局、義母が大切な夫


「そういえば、健治とこの間飲みに行ったわ。恭一の結婚式で久々に会った時に約束してさ~」
「健治?マジで」

「今度お前も一緒に、ってさ」
「えっ!行く行く!」

そんなやりとりをした後で、
「恭一、この間のレストランのこと、アイ子ちゃんと話した?泣いてたぞ。
お前さー・・ちゃんと周りを見た方がいい。アイ子ちゃんが大切なら、なおさらな」

そう言って、みほさんが待っているから、と早々に帰ろうとする誠さんに、

「えーっ!もう帰っちゃうの?せっかくの家族水入らずなのに!」
と言う義母に、

「家族水入らず、じゃないだろ。みほも家族の一員だし、アイ子ちゃんだってそう」
そう答えた後で、

「恭一も、アイ子ちゃんを一番に考えてあげろよ」
と話す誠さん、そう言われた恭一さんは、

「なんだよ兄ちゃん・・アイ子を一番にって・・ちゃんと思ってるよ」
とムッとしていると、

「ねぇ、お兄ちゃんも帰っちゃったし、恭一は今日泊まって行かない?」
義母にそうたずねられた恭一さんは・・

「そうしよっかな~。アイ子に連絡しておくよ」
と言い、

「体調はどう?今日はこっちに泊まるよ。ゆっくり寝てー」
体長が悪くて家にいるアイ子さんに簡単なメールを送り、実家に泊まることにしたのでした・・

続きます

ママ広場オリジナルマンガ「「家族」と認められない私」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲してしています。

脚本・編集:ママ広場編集部   作画:dechi

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