前回の話
マキノさんが次男ハルタくんの出産を終えて退院したので、カナタくんを預かってくれた義母に御礼に訪れました。ところが息子とかわいい孫2人が帰ってしまうのが寂しい義母は、孫を抱きしめて全く話を聞こうとしません。
やっぱり義母に嫌われています[9]息子と孫はウチにいた方が良い!
ハルタくんを抱きしめたまま離さない義母の怒りの矛先はマキさんへ。
「だいたい、これだけお世話になって今日帰るって言い方!
マキさん常識がないんじゃありません??」
ゆうさんはすぐにマキさんをかばってくれました。
「マキだって疲れてるけど、母さんにお礼に来たんだ。その態度はないだろ??」
でも義母はあくまでもマキさんに言いたいようです。
「ゆうくんに聞いてるんじゃありませんよ。ねぇ、マキさん。」
一方、言われているマキさんは義母に奪い取られているハルタくんのことで頭がいっぱいです。
(赤ちゃん返して・・・)
側で聞いている義父は、こうなると何を言っても無駄なのが分かっているようで、なすすべも無く立ちすくむばかり。
義母は持論を展開し始めました。
「産気づくかなと思って29日に来てもらったけど本当にそうなったでしょ?
つまりね・・・」
「カナタちゃんもゆうくんもウチにいたほうが良いってことなのよ?
わかります?」
そう言い切った義母ですが
謎理論すぎて全く入ってこないマキさん。
白目を剥いて立ちすくむばかりでした。
続きます。
ママ広場オリジナルマンガ「やっぱり義母に嫌われています。」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部 [作画]まりお
作画:まりお
息子(小3)のイケメンっぷりに心ときめいて、娘(年長)のムチムチボディに顔を埋める毎日です。