その日に返してもらう約束だったななみさんのワンピースを着てお店に現れた義母を見て絶句するななみさん。そんな事はお構いなしに上機嫌でメニューを選び始める義母。「お義母さん、その服・・・」とななみさんが声をかけると、義母は「え?やっぱり私に似合うわよねぇ」とにんまり。それを聞いていたご主人が「あっ、それか~」と会話に入ってきて・・・。
[17]私は義母が嫌い
ななみさんと義母のやり取りを聞いていたまことさんが会話に入ってきました。
「あっ、それか~。ななみが貸したワンピースって」
「そうよ~。可愛いでしょお?」
返却の約束など無かったことのように、ななみさんのワンピースを着て上機嫌な義母。
「あれ?でも今日返すんじゃなかったっけ?」
ななみさんが言い出しにくいことを言ってくれたまことさんに「まことナイス!!」と心の中で思ったななみさん。
しかし・・・
「だってぇ、どうしても今日着たかったんだものぉ~。今度返すから!ねっっ!」
「まぁ・・・それなら仕方ないな~」
悪びれもせず答える義母に、笑いながら「仕方ない」で済ませてしまうまことさん。
「ななみ、また今度でもいいよね?」
「ね~~。早く頼みましょ~。どれも美味しそ~!」
そんな二人の態度にモヤモヤしながらも何も言えないななみさん。
「お待たせしましたー!」
しばらくして、食事が運ばれてくると・・・。
たに
第二子妊娠中のママです。実録漫画を描いています!
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「どうしても今日着たかったんだもん」で約束を守らないなんて・・・信じられません(汗)そして、それであっさり納得するご主人も・・・。
[ママ広場編集部]