にこさんが第3子となる長女いーちゃんを出産したときのお話[16]です。
出産を終えカンガルーケアをしていたにこさんは、出血がなかなか止まらず子宮収縮を促す点滴をすることに。点滴を2回しても効果が表れず、3回目は強い点滴を追加・・・すると、しばらくして痛みが出てきて・・・。
[16]おなかのあかちゃんが産まれる日~長女編~
子宮収縮が進まず出血が止まらなかった私は、収縮を促す点滴を2回するも進まず・・・
3回目にさらに強い点滴をしたところ、強い痛みを感じ始めました。
「うううー・・・」
それまでは会話も出来ていましたが、痛みに耐えるのに必死になっていきました。
あまりの痛さに余裕もなくなり、ひたすら赤ちゃんを抱きよせ続ける私。
「やっと効いてきたね」
助産師さんがそう言いました。
お産でも痛い思いをし、またもや痛みに耐え続け時間が過ぎていきました。
「け、経産婦は産後の子宮収縮が痛いとは聞いてたけど・・・
点滴の効果もあるのかな・・・3人目が一番・・・痛い・・・」
そう思いながら痛みに耐えていたとき、
「あ、あのさ・・・」
「なっ・・・何・・・?」
返事をするのもやっとな私に夫が声をかけてきました・・・。
[17完]につづきます。
にこ
子育て、日常記録を描いています!
長男とーくん(7歳)、次男おーくん(4歳)、長女いーちゃん(1歳)
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会話もできないほどの痛み・・・にこさんの表情から辛さが伝わってきます。そんな中で突然声をかけたご主人・・・いったい何を話すのでしょうか?
[ママ広場編集部]