食事の準備が地獄?!子供に「食事は楽しい」と思ってもらうためにやめた3つの「頑張る」【3】

3.やめた結果見えてきた効果は?

頑張ってやっていた3つのことをやめてみたら、嬉しい効果が見られるようになりました。

「頑張る」をやめて表れた効果
  • 楽しい食事で会話が弾む
  • ちょっと苦手なものにトライするようになった
  • 食べる量が増えた

「頑張る」ことをやめたことでママのストレスが軽減されて、家族みんな笑顔あふれる食卓になったことが、良い効果をもたらしています。
楽しい食事の時間なので、会話が弾み、子供も積極的に自分のことを話すようになりました。

また、大人が楽しく美味しそうに食べているので、「食べたことないけど自分も食べてみたい」という前向きなチャレンジ精神が芽生えてきたのは、とっても嬉しい効果です。

「あなたのために苦手なものを食べやすいようにアレンジしたから食べてみて」というのは重く感じますが、「ママが食べてるコレ美味しいからちょっと食べてみる?」というと、軽い声がけなのでトライしてみたくなるものです。

楽しい会話と、好きなものがたくさんあるので、自ずと食べる量も増えてきます。
以前は増えたり減ったりだった体重が順調に増えてきて、体重計に乗るのも楽しそうです。

「大きくなりたい!」と子供は思っているものです。
「たくさん食べたら大きくなれる」ということを身をもって知ることは大切なことですね。



まとめ|笑顔の食卓が「食べたい」につながる

食事の準備は家事の中でもかなり負担の大きい仕事です。
また、家族の健康がかかっているので、肩の力が入りがちでもあります。

今回、私がやめた3つの「頑張る」をご紹介しました。

食事に関してやめた3つの頑張る
  1. 「頑張って」手の込んだ料理を作るのをやめた
  2. 「頑張って」苦手なものを食べさせるのをやめた
  3. 残した時に「頑張って」食べさせようとするのをやめた

実践してみたことで得られた効果は予想以上でした。

「頑張る」をやめて得られた効果
  • 楽しい食事で会話が弾む
  • ちょっと苦手なものにトライするようになった
  • 食べる量が増えた

あまりに子供のことを思いすぎて、自分を追い詰めてしまってませんか?
少し肩の力を抜いて、「頑張ること」をやめてみると、意外な効果があるかもしれません。

もし、食事の準備が辛くて気が重くなっているのでしたら、「頑張ること」をやめてみるというのも選択肢の1つですよ。

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