第3話【白昼堂々の連れ去り】子ども達を守る!心強い協力者の目。子供の近くにある犯罪

前回のお話

前回、小学校からの帰り道に防犯ブザー音が鳴り響き、駆けつけた先で1年生の男の子が突然車から降りた不審者に腕を捕まれるという場面に遭遇してしまいました!
なんとか助けなくては!という思いはあるものの、小学生のできることには限りがあり、とても危険な状況に・・




お昼すぎの下校時、なんとか男の子を助けようとたくさんの小学生が取り囲みましたが、男の子の腕を全く離そうとしない不審者!
高学年の男の子が咄嗟の判断で「こども110番の家」に駆け込みました・・

そこには普段から子どもたちを気にかけてくれているおじいさんが!
慌てて飛び出して不審者のいる方へ駆け出して行きました。

すごい勢いで駆けつけるおじいさんに気づき、男は少しひるんだのか・・・
男の子を付き飛ばし車に乗り込みました。

男は車で走り去り、1年生の男の子はビックリしたのとホッとしたので泣き出してしまいました。
(幸い付き飛ばした時のケガはなかったようで本当によかったです。)

その後こども110番の家のおじいさんの家で待機することに・・

その後、こども110番のおじいさんの家に警察がきて、詳しく話をすることになりました。

【4完】につづきます。

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人目もあるまだ明るい通学路、薄暗い、人気のない裏通りでもなく、人も車も行き交う道で起きた出来事に茫然としてしまいました・・。高学年の男の子の判断で駆け込んだ「こども110番の家」、おじいさんがいてくれて本当によかったですが、もし誰もいなかったら手遅れになってしまうのか・・まさかの状況を想定する必要性を強く感じました。
[ママ広場編集部]

※ストーリーは実話を元に編集しております。
 実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部
[イラスト]dechi

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