夏休みは田舎の祖父母宅で過ごすのが我が家の毎年の過ごし方。
それなりに都会っ子に育っている小4ムスメや3歳男児には田舎の生活は楽しくて仕方がありません。
田んぼでカエルをつかまえたり、草むらでバッタやカマキリを見つけたり、山にカブトムシやクワガタを探しに行ったり、川の石を拾って集めてみたり・・・。
大人(祖父母)としては、
田んぼ(稲)に水を入れに行くだけなんだけど・・・。
山裾にお墓参りにいくのが目的だったんだけど・・・。
川には涼みに行こうとしてみただけだったんだけど・・・。
なんて、大人の思惑とはうらはらに、遊びに付き合って大人も本気になる!なんてことも多々あったりします(私だけ??)^^
今回は、小学4年生の1学期で星座を習ったばかりのムスメと一緒に、夜空観察を楽しんでみたのでご紹介したいと思います。
今年のお盆前半は、運悪く曇り空が多かったのですが、後半は雲のない夜空が広がっていたので、毎日夜のお散歩に出かけました。
お散歩のお伴にはコレ!
★大活躍!星座盤アプリ「Night Sky」
なんと、スマホのコンパス機能と連携して、自動で方向を合わせてくれる星座盤アプリです!
田舎の夜空を舐めてはいけません。
星の数が圧倒的に多くて、どの星がどの星座なのかがサッパリ分かりません!!(特に私だから・・・というのもありますが^^;)
とっても有名な北斗七星やカシオペヤ座だったら特徴的なのでわかりますが、さそり座とか、夏の大三角形もちょっと怪しい・・・。
でもこのアプリは、見ている星にスマホをかざすだけで、何という星で、こんな星座に所属していて、というのがすぐに分かります^^
そして、学校から配布された星座盤を片手に、夜のお散歩開始。
早速、夏の大三角形発見。
以前、1学期の宿題にあった星の観察で夏の大三角形の見つけ方は習得済み。
街頭の光はあるにせよ、真っ暗な夜空なので、前回私には見えなかった「こと座」もきれいに見えました!
アプリを活用しながら、「火星」「土星」「木星」を発見!
小4ムスメ「火星って、ほんとに赤いな!」
「土星の輪っか、見てみたいわ!」
と、想像も膨らみます♪
3歳男児「わ~!木星取りにいこ~♪」
と、3歳の弟も祖父と一緒に大はしゃぎ^^;
一通り、星座を見つけた後は、一旦おうちに帰宅し、お風呂に入って歯磨きして、寝る準備へ。
そして、再度外へ!
お盆の時期は「ペルセウス流星群」が見ごろなので、深夜に近くなると、次は流れ星タイム!
わずか15分くらいで10個くらいの流れ星が見れました♪(8月13日なので、ピークは少し過ぎてましたが・・・)
たくさんの願い事があるムスメはたくさんの流れ星を見つけたかったみたいで、大満足でした♪