前回の話
カナコさんとユウタさんが付き合っていた時のこと、映画を観に行った時に「プルルル」電話が鳴り「ごめん、会社からだ」と言うユウタさん、「急ぎだから先入ってて!」そう言われて「わかった」と答えたものの、「ユウタ・・仕事でトラブルかな?」カナコさんは心配していました。結局映画が終わってもユウタさんは戻って来ず、1人で映画を観ることになったカナコさん。すると「ごめんごめん!」ユウタさんが戻ってきて言いました。「ううん。仕事大丈夫?」心配してたずねるカナコさんに「うん。大丈夫大丈夫」ユウタさんはそう答え、カナコさんはその言葉を信じていました。
義母優先夫[2-2]料理冷めちゃった
そしてまた別の日のこと。レストランで食事をしていたカナコさんとユウタさん、「プルルル・・」ユウタさんの電話が鳴りました。「ほんっとごめん。また電話(汗)」そう言ってスマホ画面を見たユウタさんは「先食べてて」とカナコさんに声を掛け席を立ちました。「うん。大丈夫」カナコさんはそう答え、1人で食事を始めました。
その後、「食べ終わっちゃった」なかなか戻って来ないユウタさんを待ちながら1人で食事を終えてしまったカナコさん、すると「ほんと、ごめんね。おまたせ」とユウタさんが戻って来ました。「料理冷めちゃってるけど大丈夫?」カナコさんがたずねると「うん。大丈夫」と答え食事を始めたユウタさん。
この頃は「仕事」の電話だとずっと信じていたカナコさんでした。
そしてまた別の日に、レストランで食事をしていたカナコさんとユウタさん、すると「プルルル・・」ユウタさんの電話が鳴りました。「ほんっとごめん。また電話(汗)」そう言ってスマホ画面を見たユウタさんは「先食べてて」とカナコさんに声を掛け席を立ちました。「うん。大丈夫」カナコさんはそう答え、1人で食事を始めました。その後、「食べ終わっちゃった」なかなか戻って来ないユウタさんを待ちながら1人で食事を終えてしまったカナコさん、すると「ほんと、ごめんね。おまたせ」とユウタさんが戻って来ました。「料理冷めちゃってるけど大丈夫?」カナコさんがたずねると「うん。大丈夫」と答え食事を始めたユウタさん。この頃は「仕事」の電話だとずっと信じていたカナコさんでした。
一緒にいて、何度も続く長電話。ユウタさんは毎回きっちり出ていますが、そろそろ出るのをやめて欲しいとすら思ってしまいます。
ママ広場マンガ「義母優先夫」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作者:ねむりひつじ
2歳boy新米ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。