本を読んで得た知識「つわりの個人差」でも妻はずっと家にいるのに何もできない。愛した人はモラ夫でした[4-1]|ママ広場マンガ

前回の話
妊娠した妻カナコさんのために本を読んで勉強し、つわりには個人差があると認識した上で、夫タクマさんには気になることがありました。それは、カナコさんがポテトしか食べないこと。カナコさんは「今はポテトしか食べられない」とかろうじて食べられるポテトを食べていたのですが、心配に思ったタクマさんが病院に行き先生に相談したところ「今はそれしか食べられないですしね」と言われました。それでもお腹の子に影響があったらどうする、と心配なタクマさんは「やっぱりしっかり作って食べた方がいい」とカナコさんに言いました。

愛した人はモラ夫でした[4-1]妻は体調が悪い日が多すぎる


「やっぱりしっかり作って食べた方がいい」とタクマさんに言われたカナコさんは「そうだね。子どもの為にもがんばるね」と真っ青な顔で答えました。カナコさんの事を考えてしっかりとアドバイスをしていると考えていたタクマさんは、体調が悪い日が多すぎる、とため息をつきながら思いました。

ある日は「ごめんなさい。少し横になっていていい?」またある日は「ごめんなさい。ご飯作れなかった」別の日には「ごめんなさい。今日は掃除ができなくて・・」とできないことばかり。タクマさんが仕事から帰って、ぐったりとソファーに横たわるカナコさんを見ながら「ずっと家にいるのにカナコは何もできない」そう思うようになりました。

つわりが酷くポテトしか食べられないと言うカナコさんに「しっかり作って食べた方がいい」と話すタクマさん。「そうだね。子どもの為にもがんばるね」カナコさんはそう答えるものの、かなりつわりが酷いようでした。そんなカナコさんを見て「体調が悪い日が多すぎる」とため息をつくタクマさん、その後も「ごめんなさい。少し横になっていていい?」「ごめんなさい。ご飯作れなかった」「ごめんなさい。今日は掃除ができなくて・・」とできないことばかりのカナコさんを見て「ずっと家にいるのに何もできない」と思うようになりました。
つわりが酷くても、子どもの為にとなんとか頑張るね、と話すカナコさんに対して、体調が悪い日が多すぎる!と思うタクマさんの口から、我が子を思いやる言葉や行動が早く出てきますように!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。

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