心配しなくても大丈夫!?新年中になった4歳息子、おねしょが続いてます。原因は?対策はある?

昨年10月に書いたこの記事。

1月で4歳になった息子のおねしょについてです。

昨年の夏ごろには夜のオムツも取れて安心していたのに、秋になって少し寒くなったころからおねしょが再発…。

3歳息子、おねしょ再発!?朝晩の冷え込みが原因…かな?

この時は、急に寒くなったから一時的なものかな…と「おねしょケット」で対処したのですが、その後もあまりに頻繁におねしょをするので夜だけオムツを再開していました。





初めは嫌がっていたオムツですが、あまりにおねしょが多いので自分でもマズイと思ったのか、すんなり自分から履いてくれるように(笑)

3ヶ月ほどオムツで寝ていましたが、不思議とオムツをしているときはおねしょをせず(安心感??)、購入していた1袋がなくなった2月頃にまたパンツに戻しました。

しばらくはおねしょもなく「もう大丈夫かな~」と思っていたのに、3月中旬からまたまた再発…。もちろん、寝る前のトイレは必ず行っています。

平日の朝は、私が6時過ぎ頃に起き、子ども達は7時に起こします。

私が起きたときにいつもおねしょをしていないか確認するのですが、その時点ではしていないことがほとんど。6時過ぎ~7時のこの1時間弱がおねしょの時間のよう。

いっそ私と同じ時間に息子も起こそうか…。でも、寝起きがめちゃくちゃ悪い息子は起きてからしばらくはグズグズで「抱っこ、抱っこ」なので私の朝の準備ができなくなる…。

仕方なく、またしばらくは夜だけオムツを履かせることにしました。



4月からは年中さんの息子。

さすがにちょっと心配になってきて、ネットで検索してみました。

私が見たのは、息子が使っている「オヤスミマン」のユニ・チャームさんのサイト。

昼間のおむつは卒業しても、おねしょするのは普通
おねしょの原因や対策が色々と書かれています。

・膀胱が十分大きくなっていない

・睡眠のリズムが崩れて、本来眠りが浅くなる明け方に眠りが深くなって尿意を感じても起きられない

・夜寝ている時におしっこの量を減らす「抗利尿ホルモン」の分泌が少ない

息子の場合、夜中は自分で起きてトイレに行けるのに、明け方になると起きられずおねしょ…。という事は、睡眠のリズムが崩れているから??

■ユニ・チャームのサイトより

睡眠とおねしょの関係
おねしょの卒業には「抗利尿ホルモン」という、おしっこの濃度を濃くして量を減らすホルモンが関係していると前述しました。抗利尿ホルモンは夜間にたくさん分泌されますが、分泌を促すためには、睡眠のリズムが関係しています。
人間に限らず動物には時計遺伝子というものが備わっていて、夜になると眠って朝になると起きるようにできています。規則正しい睡眠や生活のリズムを保つことで抗利尿ホルモンが十分に分泌されると考えられています。そのため、毎日同じ時間に寝て起きるリズムをつくることは、おねしょ改善のためにも大事なことです。

良い睡眠をするには?
おねしょにも影響を与える睡眠の質を高めるために、おうちでできることにはどんなことがあるのでしょう?

1)太陽の光を浴びる日中の活動を増やしましょう
良い眠りには、外遊びや散歩など、朝日や日光を浴びるようにすることが大切です。
朝起きたときは、最低10分程度、日差しが顔や身体にあたるように窓際で過ごさせてあげてください。

2)布団に入るのは子どもが眠くなってから
5歳頃までは午後8時に寝かせるのが理想ですが、全然眠くないのに「8時なったら必ず布団に入る」と決めつけたり、「朝が早いから夕食後に時間をあけずに布団に入れる」ことは寝つきが悪くなることにつながります。
同じ時間に寝させたいけれど、子どもが眠くなさそうな時は、静かで、やや暗い環境で、ソファーやクッションの上で過ごすなどの工夫をするとよいでしょう。

3)夕食は早く、お風呂は熱すぎないように
おねしょ対策と同様に、良い睡眠のためにも就寝3時間前までには夕食を終わらせたいです。また、夕食後のおやつや夜食は成長ホルモンの分泌を悪化させるので食べない習慣をつくりましょう。
お風呂はぬるめのお湯で、就寝の2時間前までに入って、体温が徐々に下がった状態で布団に入るように心がけてください。

4)毎朝同じ時間に起こしましょう
前日に遅く寝てしまった場合でも、翌朝はいつもと同じ時間に起こしましょう。睡眠時間を確保しようと朝遅く起こすと、その分夜の眠気が訪れるのも遅くなるので、睡眠のリズムが不安定になっていきます。
日中子どもが眠そうになったら、外に連れ出したり、子どもの興味のある作業を一緒に行ったりして、夜まで寝ないように頑張ってください。

5)朝食を食べましょう
体内時計を適切に保つためには、決まった時間に食事を取ることが大切です。特に朝食は体内時計の安定と活性化に重要な役割を担っています。眠っていた時に下がっていた深部体温を上げる役割もはたすので、少しでもエネルギーになるものを摂取させて下さい。

6)就寝前の同じ行動(ルーチンワーク)を作りましょう
人は同じ行動をとると、気分が安定して心がやすらぎます。そのためには、就寝前には平日も週末も同じ行動(ルーチンワーク)をしましょう。
例えば、幼児には夕食後「お風呂」「歯磨き」「トイレ」「読み聞かせ」「お休みの歌」などを毎日繰り返します。具体的な就寝の準備をすることで、少しずつ「そろそろ寝るんだな~」と心の準備を促して、日中の起きている状態から眠りの状態に切り替わっていくようになります。

7)布団に入ったら楽しい出来事、良かったことを考えましょう
布団に入ってから心配事や不安なこと、また日中の悪い出来事を思い出したり、考えたりすると眠りの質を悪くします。
寝る前に、日中に良かったこと、楽しかったこと、嬉しかったことを子どもと一緒に見つけ出して、それについて少しお話ししてみましょう。ささいなことでも、ママの方から「今日これできたねー」とほめてあげるのでも効果的です。ちょっとした嬉しいこと、きれいだったことなどを思い出しながら入眠すると睡眠の質は確実に向上します。
寝る前に子どもをしかったり否定的なことは決して言わないように。

8)寝る1時間前にはテレビ、ネット動画、スマホを止めましょう。
テレビや動画は脳の視覚中枢を刺激し、寝ついてもしばらく活動を止めません。また、スマホやPCなどのブルーライトは同じく視覚中枢や前頭葉を活性化してしまいます。
動画、スマホは寝る1時間前にはやめて、寝室には持ち込まないようにしましょう。

<息子の場合>

1)→保育園で毎日たくさん外遊びをしてるのでOK。

2)→「早く寝なさい!」って無理やり寝かせてるかも…。

3)→就寝がだいたい21時半で、夕食が19時~19時半、お風呂が20時くらい。就寝3時間前の夕食と2時間前までの入浴はできてない…。でもここはなかなか変えられないのでできる範囲で頑張ろう。

4)→平日は毎日7時起床。休日は起床がすこし遅くなってるけど、頑張って7時にしようかな。

5)→朝食は毎日ちゃんと食べます。

6)→夕食、お風呂、歯磨き、トイレのルーチンはできてる。

7)→たまにしかできてない…。ほとんど「早く寝なさい!」って言ってる…。

8)→これもできてないな~。お風呂を出てから寝るまでの間はテレビを見てる…。

半分くらいしかできてない…。

また、このサイトには『4歳くらいまではおねしょをするのは普通』とあり、「うちの子、大丈夫かな…。」と焦っていた気持ちがちょっと軽くなりました。

「おねしょしてもそれが普通。息子が悪いんじゃなくていろんな要因がある。私が改善できるところは改善する。(でも無理はしない)」

もう少し長い目で(広い心で)息子のおねしょに付き合っていこうかな、と思います!

濡れた布団を忙しい朝に洗濯することになってイライラするよりは、オムツにしてニコニコできたほうがいい!

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