【知育玩具】1歳半から!ひらがなや数字を楽しく学べるアイテム3選|Ribbonの育児ブログ

双子自閉症児ひか・まめの母で、保育士のRibbonです。

「どんなものを使えば言葉が増えていくのかな」「知育玩具ってどんなものが良いのだろう」とお悩みの方へ。
言葉の遅れがあるひか・まめが使って「興味の範囲が広がってきたな」「こんなことができるようになってきた」と感じられるようになった遊びながら学んでいける知育玩具を紹介させて頂きます。

知育玩具とは
知育玩具(ちいくがんぐ)は、幼児や児童が知能的発達を促進する玩具、または幼児や児童の学習の助けになる玩具の事である。
いわゆる教材が知識を増やすために用いられるのに対し、知育玩具は、考える事や表現する事を通じて、知能全般の発達を促す事を目的としている。教材的な機能をもつ知育玩具も多数存在する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

今回紹介させて頂く3つの知育玩具は、考えること、表現することで、発達を手助けすることを目的として書かせて頂いています。




イラストと言葉のマッチング

「動物カード くもんの自然図鑑カード」

書かれている物と、言葉を結びつけることを、遊びながら楽しく覚えていけたらと思い、大好きな動物のカードを使ってみました。
初めての日は、こんな手順でやってみました。

  1. カードを子どもの前に出す
  2. すぐに大人が動物の名前を言う
  3. 子どもが大人の真似をして言う

を繰り返していき、最初は➀と➁の間は間をあけず、徐々に数秒待っていく方法をやってみたところ、言える単語が増えてきました。
カードも何枚も出すのではなく、知っていそうな動物から出していき、今日は2~3枚、調子が良いときは5枚など、少しずつ様子を見ながらそして楽しんで覚えていくことが重要かなと思います。

両手でトントンとカードをタッチしてから顔を近づけ、「ぞう」のような言葉が言える時もあります。
このカードの良いところは、リアルなイラストであり、本物と近く、動物園で見たあのぞうさんのイメージがわきやすいところです。




立体物で数字と色のマッチング

「トーマス10までつなげて」

平面はちょっと入りにくいなと感じている長男には立体のもので、興味がでてきた数字や色を楽しく学べるものはないかと探していた頃、個別療育に通っていた時にこちらの「トーマス10までつなげて」に出会いました。

きっちりタイプの長男ひかは、1~10まで動物は乗せずに、とにかく数字をきちんと並べたくて、大雑把タイプの次男まめは、そこにとにかく色合わせや向きも気にせずトントン置いていっており、見ていてもとてもおもしろいです。
個性が表れ、新たな一面も知ることができる優れものです!

こちらの数字が書かれている電車の部分は上に積み上げることもでき、積み木など、上に積むことが好きなお子さんには、積む楽しみ方もできます。
長男ひかは、ぴったりはまることが大好きなので、この積む時のカチっとはまる感覚が良いようで、並べるよりも積んで遊ぶことが多いです。
その際、私は「ひかの人差し指を持って、1、2、3、4、5、5個も積めたね」と、数を数えて、褒めています。
あらら、3の次は...。




文字盤でひらがな数への興味の広がり

「くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50付)」

双子次男は看板に書いてある文字を読めるようになり、自分の名前に入っている字や、大好きなキャラクターの文字などを見つけては読んでいます。
シートの文字と、磁石の文字を、知っているものから置いていき、わからないものは、穴うめのようにしてどんどん覚えていっています。

磁石の表面はひらがな、裏面が数字になっていて、イラストなどの装飾が一切ないので、集中してひらがなや数字を見たいお子さんにはぴったりだと思います。
シートの文字盤がパタンと3つ折りにできるので、範囲を絞って提示できるところも良いと思います。

こんな使い方も!!
マグネットのパチンとしっかりくっつくところが心地良いようで、何度も積んでははずしてを繰り返して遊んでいます。
感覚遊びとしても使えますね。

まとめ

ひらがなや数字など、覚えてほしいことはたくさんありますよね。
お子さんが大好きなものから、興味のあるところから始めて、知育玩具を使って無理のないように、楽しく身につけていけると良いですね。
何事にも気長にゆっくりとを心がけて見守っていきたいですね。

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