前回の話
夫の隼人がアレルギーは好き嫌いじゃないと訴えると「俺たちは心配していってるんだ」とムスッとする義父。それに続けて義母は「大体うちの家系にアレルギーの人はないから、のぞみさんから・・・」と言い始めました。
とても心が痛みましたがその後も義父母の「好き嫌い論」は止まらず・・・
アレルギーを理解できない義母[6]心無い言葉
あまりの言われようにイライラしましたが、じっと黙って耐えていました。
なぜこんなにも傷つくのかというと・・・
実は、私自身もアレルギー体質なのです。こう太に食物アレルギーがあるとわかったとき、自分のせいかもしれないとすごく落ち込んだのです。
アレルギーと好き嫌いをよく理解していない義両親から「あなたのせい」と言われ、更に保育園に預けていることをかわいそうと言われて、ダメな母親の烙印を押されたような気がしてすごくショックでした。
実家に行きたくない!義父母の顔も見たくない!そんな思いが心の中で渦巻いていました。
続きます。
ママ広場オリジナルマンガ「アレルギーを理解できない義母」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲しています。
脚本・編集:ママ広場編集部 作画:dechi