前回の話
集合時間から1分過ぎてしまったつぐみちゃんとママ、仁王立ちの立石さんに謝ったのですが、つぐみちゃんは恐怖で言葉にならず・・。そんなつぐみちゃんに「お前は挨拶もごめんなさいも言えないのかーっ!!」とまた大声で怒鳴る立石さんに「プツンッ」と何かがキレたつぐみちゃんママが「立石さんだって遅れることがあるでしょう?」と言うと「いーや、絶対にない!!」と自信満々で言い切って・・
集団登校に強烈ママ現る【6完】『絶対』なんてない!集合場所に前入りして待機
そして・・またある日のこと、
7:45
すでに集合場所で待機するつぐみちゃんとママ、そして
ピピピピッ
7:46
すると・・
「お、おはよう・・ございまーす・・」
静かにソロソロと集合場所にやって来たヤエちゃんと立石さん・・
「たっ・・立石ーーーーー!!」
「ヒェェェ~!!」
つぐみちゃんママに怒鳴られて驚く立石さん・・
「ほらぁ、立石さんだって遅れるじゃないですかぁ」
と言った後で、
「『絶対』なんて・・ないですよね・・?」
とつぐみちゃんママがたずねると・・
「はい!!本当に・・すみませんでした!!」
と深~く頭を下げて謝る立石さんとヤエちゃんでした。
完
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲してしています。
脚本・編集:ママ広場編集部 作画:dechi